
ブールデル美術館|彫刻家のアトリエが残された【無料】美術館
こんにちは。Gigiです。
アントワーヌ・ブールデル(Antoine Bourdelle)という彫刻家をご存知でしょうか。ロダンの弟子のひとりです。そのブールデル美術館(Musée Bourdelle)は、なんと無料で入れます!
しかも、ブールデル美術館はブールデルが作品を制作したアトリエがそのまま保存されているため、彼の創作環境や当時の空気感を感じることができる貴重な場所なのです。偉大な彫刻家のアトリエ、見てみたいと思いませんか?
では、行きましょう。
ロダンについてはこちら↓
アントワーヌ・ブールデル(Antoine Bourdelle)ってどんなひと?
ブールデルはフランス南西部で生まれました。
幼少期から彫刻に興味を持ち、地元の工房で学び、その後、トゥールーズ美術学校、さらにパリの国立高等美術学校(École des Beaux-Arts)で学びました。エコール・デ・ボザールはフランスで最も権威のある美術学校の一つであり、入学するのは非常に難しい学校です。
ブールデルがオーギュスト・ロダンの助手となったのは1893年のことで、32歳でした。ロダンのもとでの経験はブールデルにとって重要な時期であり、彫刻家としての視野や技術を大いに広げました。
ロダンのアトリエで過ごした期間は約15年間にわたり、この間にブールデルは独自のスタイルを徐々に確立します。しかし、ロダンの影響を受け続けることで自分のスタイルが埋没してしまうことを懸念しました。
1909年、ブールデルが48歳の時に独立します。
ブールデルはロダンの影響について「ロダンは私たちに道を開き、自由に創造することの意味を教えてくれた。しかし、私はその道をさらに進み、自分自身の表現を見つけなければならなかった。」という言葉を残しています。
偉大な師匠を持つことでの苦悩もあったようですね。
その後、自分の作品を制作・発表するだけでなく、教育者としても活動を始め、グランド・ショミエール・アカデミーで教鞭をとるようになり次世代への橋渡しにも注力しました。
ブールデル美術館へ
ではブールデル美術館に入りましょう。
ブールデル美術館は屋内展示だけでなく、美術館内庭には大型のブロンズ像も配置されています。








アトリエに入るとまた違った空気感に包まれます。アトリエには、ブールデルが日常的に使用していた家具や道具がそのまま保存されています。



美術館の中庭は、パリの喧騒を忘れさせるような静かな空間で、彫刻と緑が調和しています。こんな素敵な場所が無料で入ることができるなんて驚きです。
ぜひ、こんな場所にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ブールデル美術館(Musée Bourdelle)
住所:18 Rue Antoine Bourdelle, 75015
Merci! Bonne journée! À bientôt!