
ジュリア、友への手紙
ジュリアさん、お元気ですか?
なかなか、お会い出来る機会が無いので、
ずっとお借りしていた本を郵便で送ることにしました。ゴメンなさい。
それから、こないだは、思いがけず、あなたに悲しい思いをさせてしまいました。
私も、とても残念に思いました。お力添え出来なくて、申し訳ないです。
世の中には、理不尽なこと。
どうして?
と、思うことは沢山あります。
その場合、個人が努力しても、どうにもならないと思うことの方が多い様にも感じます。
自分の大切な人を亡くしても、なお、終わらない苦しみや悲しみ。
この先も、ずっと?
でも、それをずっと考えたら、もっと悲しくなるから、私はあまり考えない様にしています。とりあえず、考えるのは、今週、来週の自分のスケジュール。
あと、1年後の自分を想像してみたりもします。去年の私は、まだ、あなたと出会うことさえ、わからなかった。
そして私たち、まだ、出会えたばかりなのに来年の今頃には、もう、
あなたが、この国にいないことも。
ひとつだけ、わかっているのは、
あなたが、もう二度と、この国へ戻る気持ちは無いということ😢
そのくらい、あなたは、この国に傷ついてしまった。でも、これだけはわかって欲しい。
すべての人が、あなたを傷つけようとしたワケじゃない。
私と出会ったばかりの頃、ジュリア、
言ってたじゃない?
『この国の人たちは、とても親切でした。
だから私は、もう一度この国を選んだのよ』って。
すべての人を嫌いにならないで。
お願いだから🤲
お互い、忙しくなって、なかなか、会えなくなったけれど、私はいまでも、ジュリアのこと、友達だと思っているよ。
また、一緒に行ける日が来ると、イイね。
コメダ珈琲の、モーニングとか。
その時に話したこと、覚えてる?
「ウクライナとロシアの戦争を、どう思う?」
って、聞いたら、ジュリアは、こう言ったよね。
「いろんな国の戦争は、なかなか終わらないと思う。でも、大切なのは、日本人のあなたと、外国から来た私が、こうして友達になること。お互いのことを知ること。
そう、思わない?」
また、いつか、話せる時が来ると、イイね☺️ジュリア。