
恥の感情。ママ友とでかけた日の失敗を振り返る
自分の対極にいるんじゃないかというシゴデキで非常にしっかりしてて現実的でバリバリのバッキバキに働いているママ2人とたまに出かける。
子ども同士の仲がたいへん良くて、こういう縁になったわけだが、このママたちと出かける時はいつもちょっと緊張して力が入っている。そして帰ってから恥の感情に悩まされる。
帰宅後、なにかを思い出してはウワァと奇声を発しジタバタしてもがいている。これは最近ではこの集まりの後だけに起こる。いつもは嵐がすぎるのを待つのだが、今回はnoteに書いて整理してみる。ちなみにママ友ふたりは性格も気さくでとても良い人。100%こちらの問題。
◾️失敗①
子どもの話を中心とする「ママ友」としての距離感でちょうどよくお付き合いしているのに、緊張と不安から焦って距離を詰めようとしてしまう。聞かれてもいない自分の話をして戸惑われたような。
一方的に自己開示して相手をびっくりさせたことを思い出し「ウワーッ」となる。
私は深い理解によるつながりに安心するところがあるので、ママ友としてのわきまえた距離感が落ち着かない気持ちになるのかも。子ども同士を遊ばせることを一番の目的として、あとは子どものことや学校の情報など、さらっと楽しくお話しすれば良かったのに……。
◾️失敗②
これもほとんど同じだが、ちょっとしたお金の話から、自分の家のことを話しすぎてしまう。生活費の話とか。しないだろ普通。
私って人間関係をつくるとき、積極的に自分から心のパンツを脱いでさっさと深い仲になろうする傾向がある。それで相手も脱いでくれたらいいが、気づけば自分だけノーパン状態でいることがあり、なんていうかもう見てられない。誰か私にタオルをかけて。
◾️失敗③
これが最強にきつい。
ふたりのママはしっかりと自分の能力を活かした仕事をして満たされている。仕事の話をとても楽しそうに話すのが羨ましくてまぶしい。こちらの仕事について振られたときに、お小遣い程度しか稼げていないこともあり、なんだかあまり話すことがないように思ってしまい、ついつい創作活動の話を付け足してしまう。
たぶん、あまりに充実した社会人の2人にはさまれ、私も自分の面白いと思うものを話したい!と何かアピールしたくなったのだと思うが……。
ギャアア
これを思い出すと服を引きちぎって海にダイブしたい衝動がすごい。
◾️反省をまとめると…
いやあ、あれだな。相手に理解されたい気持ちが強すぎる…。知ってるよ知ってる。特に相手がちゃんとした大人に見えるほど、私は焦って自分のことを説明しようとしてしまう。「子ども」を通した付き合いなのだから、私はただ気遣いと常識を携帯した大人でいればいいのに、なんで自分を売り込もうとするんだよ。
どうも仕事へのコンプレックスがけっこうあるな。ママ友は頭が良くて、私は2人がしている仕事の内容すら理解できていない。本当なら「こうありたい」と羨んでいるのか、いつもぼんやりと引け目を感じている。
それから自分でも変だと思うんだけど、自分のことを特別好きでもなく興味もない人といると、どうしていいか分からなくなりがち。それで不安から喋りすぎてしまう。いやいや、この世の人間のほとんどは私に興味ありませんけど?
分かってるんだよおー。
あとここまで書いて気づいたけど、これ親との関係に似てるんだわ。両親も仕事が生き甲斐。私への興味が薄め。そこで自分の良さを売り込もうとしてしまう構図も同じ。
まあでも分かった!次からは、「あ、私いま不安になってるな。でもここで無理やり自分のことを分かってもらおうとしなくても大丈夫だよ、どうどうどう」と自分に声をかけて深呼吸してみよう。距離感!境界線!これだね。
◾️その後の余談…
べつの、高校時代からの友人のグループLINEに、「こんなんでてきたー」と懐かしい昔の写真が。青森で雪遊びをしている楽しそうな写真。話の流れで、「44歳になったらみんなでドレスを着て写真館で撮ろうよ!」と盛り上がった。「二度と見たくないような仕上がりだったらどうする?」と私が聞くと、「二度と見たくないような仕上がりでも棺桶に入れてもらう」と友達が言う。うっ……。
世の中のほとんどの人は私に興味ないけど、私の写真を棺桶に入れてくれる人もいるんか…と込み上げるものがあり、ベソベソしながら寝た。
いい加減「今あるもの」に目を向けて、落ち着いて暮らしたい。けっこうな愛を注いでもらってるのに、器のほうに穴が空いている。