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ヒヌロヌずの結婚🊞‍♂


    26æ­³
    結婚するたでのおはなし

    わたしは20代のずきに1床結婚をしおいる
    それたでの恋愛のこずは少し前のnoteにも
    曞いおいる通り

    どこか人を芋䞋しおいお
    ゲヌムみたいに遊んでいお
    それでいお心の拠り所、安定剀みたいに
    䟝存しおいた

    そのころの写真を芋るず
    今よりも顔もキツかったし
    生意気で
    トゲトゲしおいるわたしが笑っおる

    今思えば
    事件にならなくお本圓によかったなず
    思うこずなんだけれど
    わたしはストヌカヌに付き纏われおいた

    取匕先の方だったこずもあり
    仕事ずいう名目で
    䌚瀟に䌚いに来られたり
    自宅の前で埅ち䌏せされたり
    玄関のドアに
    䜕十枚もの手玙ずプレれントが
    届けられおいたり
    車に無理やり乗せられ
    連れお行かれたこずもあった
    これは誘拐案件


    さすがに車で連れお行かれたずきは
    「もう生きお垰れないかもしれない」
    そう思った

    誰もいないような堎所に連れお行かれた

    ひずしきり思いの䞈を倧声で叫ばれ
    気が枈んだのか
    そのたた家たで送っおくれお
    呜拟いした


    結局、そのこずは譊察沙汰にはせず
    䌚瀟の䞊局郚同士で話をしおくれお
    盞手方も䌚瀟からの譊告に
    さすがにダバいず思ったみたいで
    わたしはストヌカヌから解攟された


    そんなずきに
    いろいろ気にかけおくれたり
    䌚瀟から駅たで送っおくれおいたのが
    元旊那さんだった

    たさにヒヌロヌだった
    自分より少し歳䞊で
    営業郚の䞭で゚ヌスだった
    倧きな案件を任されおお仕事もできる人
    業界的にオシャレには敏感だったず思う
    こだわりも匷かった

    そこがわたしには魅力的に芋えおいた
    い぀も盞手の奜みに自分を
    倉えお合わせおいたから
    職人みたいに筋が通っおお
    こだわりも匷くお
    真っ盎ぐな人になりたいず思っおたから

    ふわふわしおお
    芯がなくお
    飜きっぜい自分をダメだず思っおいた
    母が蚀った
    「あなたは䜕やっおも続かなくお身にならない」
    この蚀葉がずっずずっずわたしの䞭にあった

    ストヌカヌも萜ち着いおしばらくしたころ
    圌ずお付き合いするこずになっお
    わたしの䞖界は広がった
    今たで出䌚わなかったような人たちず
    仲良くなれた

    わたしは芋た目はキャピキャピしおいお掟手な方だったず思う
    でも、人の心の痛みや
    ちょっずした心の動きに敏感だった
    母の再婚のおかげで料理もできた
    䞖間䞀般の垞識は知らなかったけど
    孊ぶこずの面癜さは知っおいた
    わたしは「愛」の人だった
    本圓はみんなのこずが倧奜きで
    自分のこずを倧奜きになりたかった人

    圌はそんなわたしのこずを
    どこたで知っおたのかな

    勉匷もできお、仕事もできた圌にずっお
    わたしは「おバカさんな子」だった

    友だちに玹介するずきも
    「〇〇倧孊の出身でさ」ず
    たず軜くバカにされ
    わたしのおバカ゚ピ゜ヌドを話しおは
    笑いをずっおいた

    これは圌に限った事じゃなくお、それたで
    お付き合いした圌はほがこんな感じだった
    わたしも「ネタになった」
    くらいに思っおたけど
    その小さな蚀葉がたちが
    埌々の倧爆発に぀ながったんだず思う

    今だから思う

    わたしはずっず嫌だった
    バカにされるこずが嫌だった
    わたしをバカにしおきた男の人たちの方が
    よっぜどバカだっお本圓は怒っおた
    人前で蚀われたくないこずもあるよね
    それを平気で笑っお蚀われるこずは
    やっぱり悲しかった

    本圓はそう思っおたくせに
    それを蚀わせおたのは
    わたし

    わたしが「わたし」自身にずっず
    蚀い続けおきた蚀葉たちなんだず思う

    悲しいけど
    自分のこずその皋床の人っお
    自分で決めおたんだ

    そのずきのわたしに
    蚀っおあげたい

    ちゃんず頑匵っおるよ
    い぀もやさしかったよ
    匟思いで、家族思いで
    真面目で頑匵り屋
    自分がなかったわけじゃなくお
    自分を認めおなかっただけ
    ただ、いるだけで十分すごくお
    䟡倀があったのに
    ずっずずっず自分のこず責めおたよね

    結婚匏前に感じたモダモダ

    結婚の話が出るたで半幎くらいだったかな
    圌は元ホテルマンずいうこずもあったし
    お互い同じ職堎だったこずもあっお
    けっこう盛倧に結婚匏を挙げるこずになった

    匏盎前
    わたしの倧奜きな祖父が
    結婚匏には行かないず蚀い出した
    それはわたしが芪の離婚のずきに
    父方の姓を遞んだこずが理由だった

    「あい぀の姓からお嫁にいくのは芋たくないから
    絶察に行かない」


    どうしおも祖父には来おほしかったから
    先に入籍はしおいたので
    わたしの旧姓は出さないように匏堎には
    配慮しおもらったけど、それでも
    最埌たで祖父は来おくれなかった

    祖父にずっおは自分の嚘わたしの母を
    傷぀けた父をどうしたっお蚱せなかったんだよね

    このずき、
    たた自分ではどうしようもできないこずを
    目の圓たりにしお
    ずっず小さいころから芋おきた
    「結婚ずは」「お嫁に行くずは」
    「倫婊ずは」
    みたいなずころに察しお匷烈な
    拒吊感・窮屈感が
    襲っおきたこずを芚えおいる
    もう、うんざりだよっお
    どうしおずっずわたしの前に出おくるの
    もうやめおっおずっず心の䞭で叫んでた

    そしおそんなややこしい家族を
    わたしはどこかで䞍完党で恥ずかしいものっお
    思っおいたのかもしれない

    母ぞの手玙を曞くずきに
    母の再婚盞手の方を
    「お父さん」ず初めお呌んだ
    あずにも先にもそのずきだけ

    それから幎以䞊経った今でも
    わたしはそのずきず倉わらず名前で呌んでいる

    結婚匏圓日
    普通の家族みたいに
    わたしは「お父さん」っお呌んだ

    自分の家族を恥ずかしいず思っおた
    家族のこずを説明するこずを
    うっずうしいずも思っおた
    再婚盞手の子から「お父さん」ず
    呌ばれたら喜ぶかな、、、
    そんな颚にも思っおた

    そのずきの手玙に匵り付いおいる
    わたしのいろんな気持ちが
    思い出すだけで
    汚いものみたいに感じお
    うんざりする

    ずっずモダモダしおいお
    い぀も通り呌べばよかったなっお
    どこか自分に嘘぀いおるみたいで
    気持ち悪かった


    ヒヌロヌじゃなくなった日🊞‍♂

    結婚しお倫婊になった
    結婚で女性が姓を倉えるこずに
    ものすごく嫌悪感が
    あったわたしも気づいたらそんなこずも忘れお
    結婚生掻を送っおいた

    付き合っおいたずきも、結婚しおからも
    ケンカずいうケンカはしたこずがなかった


    正確には

    ケンカにならなかった

    それはなぜか

    わたしがピヌピヌ怒っお䜕か蚀っおも
    い぀も
    「はいはい、わかったよ」
    っお蚀われお終わるから

    歳䞊の䜙裕なのか
    ただ、バカな子が䜕か蚀っおるなくらいにしか
    思われおなかったのか

    いい子いい子で笑っお匷制終了されるから
    わたしもそれ以䞊蚀う事もなくお

    い぀も仲が良くお
    倧人の䜙裕があっお
    い぀も匕っ匵おくれお
    䜕でも圌が決めおくれる
    頌もしい旊那さん

    わたしの呚りはそう思っおたんじゃないかな

    そんな完璧なヒヌロヌが
    ヒヌロヌじゃなくなった🊞‍♂



    リアルタむムのチャットで
    画面越しの女性ずやりずりができる
    課金制のアダルトサむト

    ヒヌロヌの圌もちゃんず芳おた
    登録もちゃんずしおた

    高校生みたいだけど
    それを知ったずきに
    「ううぇ ちょっず嫌かも」っお思った

    なんなら、けっこう萜ち蟌んだ
    だっお圌は完璧なヒヌロヌだったからね笑


    わたしは数日間
    モダモダした日を過ごした
    そんなわたしの様子に気付いお圌から
    䜕かあったのず
    聞いおくれた

    わたしは勇気を振り絞っおその話を切り出しお
    「ちょっずショックだったんだよね」
    そう䌝えた

    その蚀葉を聞いお
    圌がわたしに返した蚀葉
    今でもはっきり芚えおる

    悪びれる感じもなく
    無衚情の圌は冷え切った声で蚀った


    「それさ、俺に謝れっおこず」


    ヌヌヌヌはい、匷制終了


    ああい぀もそうだった
    わたしの気持ちずかはどうでもよかったんだ
    い぀もこうやっお匷制終了になるんだったっお

    その日から
    わたしの目の前にいる人は
    ヒヌロヌじゃなくなった

    そんなこずでっお
    男性は感じるかな


    でも
    わたしは自分の気持ちを倧切にしたかったし
    しおもらいたかった
    怒っおもいいから、ケンカしおもいいから
    わたしの心ずちゃんず向き合っおほしかった

    ヒヌロヌ消倱の出来事を母にも連絡をした
    母はこう蚀った
    「そんな完璧な人いないでしょ」
    「そんなこずくらいで別れるずか蚀わないでよ」

    ねえ、お母さん
    そんなこずわたしもわかっおるよ

    母の蚀葉の裏に
    父の女癖の悪さに耐え続けおきた
    母の匷い思いず
    男性に察する諊めを感じた

    わたしはずっずそんな母の姿を芋おきた
    耐え続ける母を
    自分の思いを殺しお
    わたしず匟を必死に守っおた母を

    父から守っおくれる母は絶察だったし
    わたしのすべおだった

    母がどんな思いで耐え続けおきたのか
    わたしにはやっぱりわからない
    それでも
    わたしはそんな母に
    あのずき
    「それはいやだったよね」
    ただそう蚀っおもらいたかったのかもしれない


    そんな小さな出来事から幎経ち
    歳を目前にわたしの
    呚りは第䞀次結婚ラッシュを迎えおいた
    そのラッシュの少し前に結婚をしおいたわたしは

    「子どもがほしい」
    そう思っおいた

    でもわたしは元々婊人科系が匱くお
    医者からも劊嚠しづらいでしょうず蚀われおいた
    それでも子どもが欲しかったわたしは
    産婊人科に通いはじめた

    病院に通いながら
    毎月䜕䞇もかけお挢方薬を飲んだり
    鍌灞院に通ったりもしおいたけど
    いっこうに劊嚠する兆しはなかった

    そんなずきに
    わたしより埌に結婚した友だちからの
    「家族がふえたした」
    幎賀状が届くようになり
    「人目ができたよ」っおいう連絡がきたり


    もうそのずきは
    わたしはそんなうれしい報告を
    「おめでずう」っお蚀えなくなっおいた
    そしお、蚀えない自分を
    たたい぀ものように責めおいた

    毎月リセットするたびに
    わたしは泣いた
    「女性ずしおポンコツ」
    そう思っおた

    人の幞せを喜べる䜙裕なんお党くなくお
    ずにかく぀らかった
    ある日
    プツンっお糞が切れおしたった

    倕食の準備をしおいたけど
    料理も食噚も党郚
    床に投げ぀けお
    わヌわヌ倧声あげお泣いた

    圌はわたしの取り乱す姿を芋お
    凍っおた、、、
    ここたでわたしが思い詰めおるっお
    知らなかったのかな

    そしお
    圌がこう蚀った

    「俺はこの先ずっず人でも倧䞈倫だから、ね
    だから倧䞈倫だから」


    ごめん
    その蚀葉じゃない
    わたしが聞きたかった蚀葉はそれじゃない

    ずっずひずりで頑匵っおた
    病院もひずりで行った
    痛い怜査だっお我慢した
    ホルモン剀の副䜜甚だっおひずりで耐えた

    わたしがやっおるこずっお
    なんだったんだろうっお思った

    圌なりの「やさしさ」だったんだず思う
    でも、子どものこずっお
    「わたし」のこずじゃなくお
    「わたしたち」のこずなんじゃないかな

    それからしばらくしお
    たた䜕かの話をしたずきに
    匷制終了された

    そのずきこれから先
    圌ず䞀緒にいるわたしの
    人生が䞀瞬で党郚芋えた気がした
    その瞬間
    わたしは
    こんな぀たらない人生は絶察いやだっお
    心から思った


    芋えた人生の道が
    どこたでも平坊でたっすぐ続いおお
    この先、䜕かあっおわたしが䜕か蚀っおも
    「はいはい」で終わるんだ
    圌が決めた道をただの人圢のようにわたしは
    くっ぀いお歩くんだっお思ったら

    そんな人生いやヌヌヌヌヌ

    わたしの党现胞が叫んだ


    ここに曞いたこずが党おではないです
    もちろん、楜しかったこず
    うれしかったこずもたくさんあった

    それでも
    わたしは圌の前から逃げたいず思った

    だから
    今床はわたしから
    匷制終了させた

    今回振り返りながら
    わたしもすごく心が動いた
    こんなに嫌だっお思っおたんだっお

    自分の蚘憶の䞭では
    綺麗に玍めようず思っおたんだけど
    そんなこずはなくお
    やっぱりしんどかったんだなっお

    毎週末サヌフィンに行ったり
    友だち家族ずキャンプに行ったり
    ラむブに行ったり
    本圓に楜しい時間もたくさんあったのに
    どこかい぀も「ひずり」で
    寂しかった
    誰もわたしのこずをちゃんず
    芋おおくれおない気がしお
    自分が空っぜで人圢みたいだった
    おたたごずの䞖界で
    結婚生掻を送っおいたみたいな感芚


    蚀葉にするこずで
    初めお気づく思いもある
    自分が倧切にしおきたものに
    気づくこずもある


    他人に預けおしたっおたわたしの幞せ

    「こう蚀っお欲しかった」
    「その蚀葉じゃない」っお
    盞手に求めおいるずきっお
    自分の心のコップを満たすための
    『正解の蚀葉』を
    盞手の䞭に探しおるこず
    ぀たり
    自分の幞せの鍵を盞手に枡しおた

    母や元旊那さんに
    「わかっおほしい、認めおほしい」っお
    倖偎にすがっおいるうちは
    どんな蚀葉をもらっおも
    結局どこか満たされなくお
    寂しさが消えない
    でも、そうじゃないんだよね

    䞖界䞭の誰もわたしの味方をしおくれなくおも
    䞖界䞭の誰もわたしの苊しみを
    理解しおくれなくおも

    「わたしだけは、わたしの味方でいる
    わたしがわたしの歩んできた道を
    1ミリも吊定せずに『よく頑匵ったね』っお
    抱きしめおあげる」

    それができたら
    もう誰からの承認も
    正解の蚀葉もいらなくなる

    心が自立しお
    本圓の意味で「お人圢の檻」から
    抜け出せるんだよね


    でもそのずきのわたしは
    そこに気づけおなかった
    ただ満たされない自分の心を

    わたしじゃない誰かに
    気づいおよわかっおよ
    っおずっずずっず叫んでただけだった


    わたしは檻をぶち砎っお飛び出した
    でも
    わたしを埅っおいたのは
    たた同じような珟実のルヌプだった
    自分の本音に埓っお
    すべおをリセットした代償はあたりにも倧きくお
    わたしは仕事も、家も、それたでの人間関係も
    すべおの安心安党を
    䞀床に倱うこずになる

    わたしに残ったのは
    返枈できないほどの借金だった

    代目前
    文字通り
    人生のすべおを倱ったわたしが
    そこからどうやっお
    這い䞊がったのか

    次回わたしの
    人生のタヌニングポむントのお話をしたす
    わたしのいちばん深い心の奥をお届けしたす

    次回もわたしの心からの蚀葉たちに
    䌚いに来おもらえたらうれしいです

    今日もここに居おくれお𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑊𝑜𝑢♡


    May you and your
    loved ones be happy.
    あなたずあなたの倧切な人
    みんなが幞せでありたすように

     
     
    「正解」を探しお遠回りした日々も 私には必芁な時間だった 䜕者かになるためではなく ただ私に還るための蚀葉を玡ぐᝰ✍🏻

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