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秋分:季節がひとつ進むころ

今日は二十四節気の「秋分」です。

昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。

暑さ寒さも彼岸まで。

長かった夏もそろそろ終わり。
そう思うと
少しほっとするような
名残惜しいような。

今年の夏は本当に暑かったですね。

鳴り響く蝉の声
外へ出れば強い日差し。

冷たいものばかり欲しくなって
夕方になっても
涼しくならない猛暑。

それでも季節は確実に移り変わります。

朝の空気が少し変わった。
夕暮れが早くなった。
虫の声に蝉とは違う音が混じってきた。

その変化を待っていたかのように
彼岸花が咲き始めた。

そんな小さな変化が
いつの間にか増えています。

夏から秋へ。

季節は足早に変わるわけではなく
毎日の暮らしの中で
少しずつ移っていくものですね。

今日はお彼岸の中日でもあります。

「餅の名や秋の彼岸は萩にこそ」

正岡子規

暑さが落ち着いて食欲も出てくるころ
お茶を淹れておはぎをひとつほおばりました。

やさしいあんこの甘さを味わっていると
なんだかほっこりします。

暑かった夏を越えて
これから秋が少しずつ深まっていきます。

心地よい空気を感じながら
どんな秋に出会えるのか
楽しみにしています。





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