
季節は少しづつ
休暇最終日の朝、少しひんやりとした空気に誘われて、久方ぶりのご近所早歩き散歩。
すぅいすぅーいと低空飛行のトンボの姿と、つゆ草と月見草。夏と秋の走りが手押し相撲をするように手を取り合って陣取り合戦。
ふと感じる空気の冷涼さと、やっぱり、まだまだ負けておられんといわんばかりの陽ざしの強さに慌てながら、木陰や途中の図書館の涼に救われながらの散歩となりました。
ここからです!という線引きは物事なんでもあるわけではなく、季節はいつのまにか緩やかなバトンを渡しながら、気づいた時には、自分のみが置いてけぼりのようなふと寂しい気持ちになります。
地球規模で、急激に変化を辿る昨今ではありますが、季節のそんなささやかなサインに敏感になれる生き物でいられますように。