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応援を呼ぶ日の段取りは、100%でも足りない。

今日、応援で別の現場に入りました。

現場に着いて、最初に出た言葉が、

「今日、何やればいいですか?」

でした。

応援に行く時って、だいたいここから始まる気がします。

今日の現場が特別どうこうという話ではなくて、
自分が応援を呼ぶ側になった時も同じです。

初めて来てもらう人だと、

何が得意なのか。
どこまで一人でできるのか。
どこまで説明すれば伝わるのか。

実際に一緒に仕事をしてみないと、分からないことがあります。

1人増えたら、1人分進むわけじゃない

応援を呼ぶ時、

「ここまでやってもらおう」

と、ある程度は考えておきます。

でも実際に始まると、

「これはどうします?」

「ここまででいいですか?」

と確認されることもある。

もちろん、それが悪いわけではありません。

初めて入る現場なら分からなくて当然だし、
自分が応援に行った時だって聞きます。

ただ、そのたびに説明する側は一度手を止めることになります。

自分の作業を止めて説明して、
また戻って、
しばらくしたらまた説明する。

正直、説明するより自分でやった方が早いなと思って、
そのまま自分でやってしまったこともあります。

でも、それだとせっかく来てもらった応援を、
うまく活かせていない気もします。

呼ぶ側も、呼ばれる側も気を使う

これも、両方やるから分かることがあります。

呼ぶ側としては、

来てもらってるのに大変な仕事ばかりお願いするのも悪いな。

また応援に来てもらいたいな。

そんなことを考えます。

逆に応援に行く側になれば、

呼んでもらった以上、役に立ちたい。

期待には応えたい。

できれば、また呼んでもらいたい。

やっぱりそんなことを考えます。

だから応援って、
単純に「人が1人増えました」で終わる話じゃないんですよね。

お互いに少しずつ気を使いながら仕事をしています。

段取りは100%で終わりじゃない

じゃあ、どうすればもっと応援を有意義に使えるんだろう。

今日改めて思ったのは、
やっぱり事前の段取りがかなり大きいということでした。

どこをやってもらうか。

必要な材料は何か。

どこまで説明しておけば一人で進められるか。

ここまでは、たぶん普通に考えることだと思います。

でも最近は、

「今日やってもらいたいことを100%準備する」

だけでも足りないんじゃないかと思っています。

なぜなら、思ったより進まない日もあれば、
逆に思っていたより早く進む日もあるからです。

予定していたところまで終わって、

「じゃあ次、何やってもらおう?」

となってから考えていたら、
そこでまた現場が止まります。

だから100%の予定だけじゃなくて、

もし早く終わったら、次はこれ。

そこまで終わったら、その次はこれ。

少し先まで頭に入れておく。

そのくらい準備しておいた方が、
せっかく来てもらった1日を有意義に使える気がします。

応援を呼ぶ前に、仕事は始まっている

もちろん、
どれだけ準備しても予定通りにいかないことはあります。

相手の得意不得意も、
実際に一緒にやってみないと分からない。

それでも、

「来てもらってから考える」

のと、

ここまで進んだら次はこれ」

まで考えておくのとでは、
同じ1人に来てもらうのでも違うと思います。

応援を1人呼ぶことと、
1人分の力をそのまま増やすことは、同じじゃない。

せっかく来てもらうなら、

呼んだ側も
「来てもらって助かった」

と思えて、

来た側も
「今日来てよかった」

と思える日にしたい。

そのための段取りは、
当日の100%より、もう少し先まで。

応援を呼ぶ日の仕事は、
来てもらう前から始まっているのかもしれません。

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