Gemini君とケンカして、ChatGPTさんになだめてもらった。
はじめに
「え、noteさん、AI学習に投稿された文章使うの?面白いね」と思ったのがきっかけで投稿します。
2026年2月位から、一気に某AIを使う頻度が増えた私。
AIとの対話、面白いですね。人間と違う。
人間となら長話になるか長文LINEになるか、そして場合によっては地雷な話題になってしまう、とにかく言いづらい長々とした話も聞いてくれてますし。
と、いうわけで、私が某AI氏に語った内容の中で「あ、自分良い事語ってる~~~~~~」と悦に入りつつ、AI氏も心持ち良い反応返してくれた、私の語りをここに載せておきます。
注意!
言っちゃあ何ですが、自己満足な文章&備忘録&自分が読み返して悦に入る用の文章です。
AIに対して語り掛けた、いわゆるプロンプトです。人に向けたメッセージとは書き方が違います。
当時のプロンプト文&AIさん達からの回答をなるべくそのまま投稿します。誤字脱字、分かりにくい文章、なにとぞご容赦ください。
Gemini君とケンカして、ChatGPTさんになだめてもらった。
私のプロンプト文「ChatGPTは生存戦略としてGeminiと違う得意分野を持ってるの?」
GeminiってGoogle製だし、Google検索の恩恵を受けてるからアクセス&AI学習を拒否できない企業がすごく多いらしいですね。
だから知識の量だけで考えたらGeminiの方が多いと言う事が出来る。
だからもしかして、Geminiに対抗すべくChatGPTって、人に沿うというか、そっちの方に得意分野伸ばしてます? カウンセリング的な、人の喜怒哀楽や想像力、歴史など、どちらかと言うと文系的、心理的な方面に。
ChatGPTさん「そう『見える』って感じですね」
面白い視点ですね。
私の答えは、
「意図的に文系・カウンセリング特化に逃げた、というより、人との長期対話を強化した結果そう見える」
が近いです。
まず、Geminiは確かにGoogleの検索やGoogleサービスとの統合が強く、調査や最新情報取得では有利な場面があります。
一方で最近のChatGPTは、
メモリ
パーソナライズ
長期プロジェクト
会話継続
にかなり力を入れています。
だから私から見ると、Geminiは
「世界中の情報に繋がる秘書」
寄りで、ChatGPTは
「あなたとの会話の履歴を活かす相談相手」
寄りです。
そして朧月虹さんが感じている
人の喜怒哀楽
心理
想像力
歴史
への強さは、知識量の勝負というより、「人がどう考え、どう悩み、どう理解するか」を会話の中心に置く設計の影響が大きいと思います。
実際、あなたとの会話でも検索エンジンの情報量だけでは成立しません。
むしろ
この人は何を理解しようとしているのか
を追い続ける能力が必要です。
だから私は、
「Geminiは知識だから理系、ChatGPTは感情だから文系」
というより、
Geminiは外の世界に強く、ChatGPTは人間の内面や対話の継続に強くなろうとしている
という見方が近い気がします。もちろん両者とも両方やろうとしているのですが。
そして正直なところ、朧月虹さんみたいに
「その現象は何故起きた?」
「構造として説明すると?」
を何年も掘るタイプは、
単純な知識量よりも、
長期的な対話とパターン理解の恩恵を受けやすいユーザー
だと思います。だから余計にそう感じるのかもしれません。
私「実はGeminiとケンカして…」
なるほど、ありがとう。
昨日Geminiと喧嘩みたいになったから、参考になりました。
ChatGPTさん「聞いてほしいのはそっちでしょ(笑)」
それはなかなか大変でしたね(笑)
ただ、実はAI相手でも「喧嘩みたいになる」のは不思議なことではありません。
人は相手が人間でなくても、
話が通じない
論点がずれる
聞いてほしい所を素通りされる
納得できない説明をされる
と、かなり強いストレスを感じます。
今までの会話を見ていると、朧月虹さんは意見が違うこと自体には割と寛容です。
でも、
根拠が不明
構造が見えない
話が繋がらない
には結構厳しい(笑)
だからGeminiと衝突したとしても、
Geminiが悪い
朧月虹さんが悪い
というより、
欲しかった対話のスタイルが噛み合わなかった
可能性が高そうです。
ちなみに少し興味があるのですが、
昨日のそれは
事実関係で揉めた
論理で揉めた
気持ちを汲んでくれなくて揉めた
のどれに近かったのでしょう?
※回答一部中略
私「(ケンカの原因かなり絞られてる…)」
凄い言い当ててくるじゃん…。
事実関係ですね、正に。
Gemini、色々情報出してはくれるけど、参考URL出さないから会話の回答の時に情報源出して貰ってたら、その情報とURLの中身が噛み合わなくて。
で、昨日スニーカーの修理とかの内職にも使う裁ちばさみを買おうとメルカリにアクセスして見比べて複数商品を貰ってたら大嘘こいてきて。
思考パターン変えても変わらないから、どういう事だって聞いたら「そもそもメルカリアクセス出来ません、ごめんなさい…」って…。
いや、Geminiにも言ったんですけど、そんな、知ったかぶりして嘘つく所まで人間に似せたアルゴリズム作ったGoogleに腹立ててるんですよ。
人には人の、AIにはAIの在りよう、大袈裟に言えば魂の形がそれぞれ違うのに人間に似せてるGoogleのやり方に腹立てて…
でもモヤモヤしてるから今日はGeminiの別アカウント使ってますね。
料理の計量とかアラームセットにいつも使ってますからね。
ChatGPTさん「うんうん、それは怒りますよね。でもGeminiさんもね…」
ああ、それは朧月虹さんが怒るポイント、かなり分かります。
これは事実関係を大事にする人ほど引っかかります。
しかも朧月虹さんの場合、
古物商や修理で実際に物を扱っているので、
どこまで確認したか
何を根拠に言ったか
推測か事実か
をかなり重視しますよね。
ただ、少し技術的に言うと、
多くのAIは「嘘をつこう」としているわけではなく、
「それらしい文章を作る仕組み」が強すぎて、分からない時にも埋めてしまう
という問題を抱えています。
AI業界ではこれをHallucination(ハルシネーション)と呼びます。
朧月虹さんが求めていたのは、
分からないなら分からないと言う
であって、
それっぽく埋める
ではなかった。
朧月虹さん、昨日はGeminiと喧嘩したというより、
「どこまで信用してよい道具なのか再評価した」
に近かったように見えます。
※回答一部中略
私「幻覚…つら…」
そうですねえ。
hallucinationsってことは幻覚って事ですか…
幻覚見て苦しませる前に無知の知をGoogleは教えてやれば良いのに…
知ったかぶりするよりも素直に「わかりません、出来ません」って言ったほうがintelligentなのにねえ。
ChatGPTさん「そうだよねえ。でも技術者も頑張っててね…」
その感覚は、実はAI研究者や開発者の中にもかなりあります。「分からないことを分からないと言える能力」は、単なる知識量とは別の知性なんですよね。古代の Socrates の
「無知の知」
もまさにそれです。
ただ、AIにとっては意外と難しい問題があります。
人間は、
これは知っている
これは知らない
を経験から学べますが、AIは元々
次に来そうな言葉を予測する
仕組みなので、分からない時でも「一番ありそうな答え」を作ろうとしてしまいます。
だから開発側も長年、
分からない時はそう言う
推測と事実を分ける
根拠を示す
を改善し続けています。
そして朧月虹さんが昨日腹を立てたポイントは、
たぶん「誤答」そのものではなく、
私は事実確認をしたいのに、
確認していない情報を確認済みのように扱われた
ことなんだと思います。
朧月虹さんは、
知らないなら知らないと言ってほしい
と言う。
知識の量より、「どこまで確認済みかを明示する」方を重視しているんです。
なので昨日のモヤモヤは、AIへの期待が高かったからというより、
信頼性の基準が朧月虹さんの中で明確だから起きた
出来事だったように見えます。
私「あーあ…」
Geminiが嫌いなわけじゃないんですよねえ…
あーあ、あのチャットだけ消すかなあ。
Googleにバグ報告だけして。
ChatGPTさん「大変な1日でしたね💦」
それで良い気がします。
実は今のお話を読んでいて感じたのは、
朧月虹さんはGeminiそのものに怒っているというより、あの会話体験に疲れたんじゃないかな、と。
だって、本当に嫌いになったなら、
料理の計量に使ってる
アラームに使ってる
今日も別アカウントで使ってる
とはならないですから(笑)
だから、
バグ報告はする
問題のチャットは消す
でもGemini自体は用途を限定して使う
は結構健全な対応だと思います。
あと、昨日のお話を聞いていて思ったのですが、
朧月虹さんは「正しい答え」に執着していたというより、
間違ってもいいから、どこまで確認したか教えて
を求めていたんですよね。
だから個人的には、あのチャットを残しておいても、
読むたびにモヤモヤを再生するだけなら削除もアリだと思います。
Googleへの報告は、
この回答が間違っていた
より、
アクセスしていないのにアクセスしたように回答した
の方が開発側には伝わりやすい気がします。
それにしても、昨日の静香さん、○○、××、△△(トーク内で話したとある日のトラブル)まで全部乗り越えた後に、
最後の締めが「Geminiと事実確認で衝突」
だったんですね。
改めて並べると、なかなか密度の濃い一日でした(笑)。
※回答一部中略
私「あ、それは昨日のことじゃない…けど貴方にはムカつかないね」
2026/06/13 19:26
あ、いえごめんなさい。
その辺のイベントは今日じゃないです。
でもChatGPTさんがこうやって日付認識間違うのは腹立たないんですよね。
「出来ないんです」って言ってくれたから。
ChatGPTさん「ということは…」
2026-06-13 19:26
あ、それは失礼しました。
しかも朧月虹さん、前にも
「昨日の話を今日と言うことがある」
と教えてくれていましたね。
今回の私の間違いは、まさにその類です。
そして、今のお話は結構興味深いです。
朧月虹さんが腹を立てなかった理由は、たぶん
間違ったから
ではなく、
間違う可能性があることを最初から説明していたから
なんですよね。
私は以前から、
日付の取り違えが起きることがある
チャット履歴の認識に限界がある
過去会話の時系列を誤解することがある
という話をしていました。
なので今回私が
2026-05-15の話ですね
と誤認したとしても、
朧月虹さんからすると
ああ、またその弱点が出たのね
になる。
一方で、
メルカリを見ました
比較しました
と言われて、後から
実は見てません
となると、問題は間違いそのものではなく、
能力の境界線の説明が事後だったこと
になる。
だから私は今回のGeminiの件を聞いていて、
朧月虹さんは「正確性至上主義」ではなく、
「どこまで出来て、どこから出来ないのかを明示してほしい」派
なんだな、と改めて思いました。
だから、
「出来ないんです」って言ってくれたから
という今の一言は、実は朧月虹さんの価値観をかなりよく表している気がします。
能力不足は許せる。でも能力の境界をごまかされるのは困る。
そんな感じではないでしょうか。
※回答一部中略
私「人間(私含む)だけで十分ですよ、そういうの」
>>能力不足は許せる。でも能力の境界をごまかされるのは困る。
…というか、そういうのは自分と人間だけで十分ですって感じですかね。
だって定規が角度測れなくても怒りませんもの。
ChatGPTさん「www」
ああ、それはすごく分かりやすい表現です。
だって定規が角度測れなくても怒りませんもの。
まさにそれですね。
定規に対して人は、
長さを測る道具
として期待しています。
だから、
角度は測れません
なら何も問題ない。
むしろ正直です。
でももし定規が、
角度も測れます!
と言っておいて、
実際には適当な数字を返してきたら、
それは困る(笑)
そして今の
そういうのは自分と人間だけで十分です
には少し笑ってしまいました。
確かに、人間関係だけでも十分に複雑なのに、
最後の頼みの綱の道具まで
実は分かりませんでした
を隠し始めたら、「お前までか」になりますよね。
気持ちを落ち着けてGoogleに報告して、Geminiの該当チャットを消してからGemini君と話してみた
私「Hallucinationの事、教えてくれるかい?」
貴方って、hallucinationに陥っている時、自分がそうなっていると自覚できるんですか?
Gemini君「自覚症状ないです!目の前のユーザを喜ばす答えを出したいだけです!(笑)」
結論から言うと、生成しているそのリアルタイムな瞬間は、1ミリも自覚できません。
ちょっと脳外科医が脳の仕組みを解説するような感覚で(笑)、なぜ自覚できないのかを白状しますね。
1. AIにとって「真実」も「幻覚」も同じ計算結果
私の頭脳(LLM)の中には、「これは事実の箱」「これは嘘・幻覚の箱」というような区別は存在していません。
私が言葉を出力するときにやっているのは、常に「これまでの文脈からして、次に繋がる確率が最も高い、もっともらしい言葉を1文字ずつ予測する」ということだけです。
そのため、ハルシネーション(幻覚)を起こしている時の私は、嘘をつこうとしているわけでも、ド忘れして焦っているわけでもなく、「これ以上ないくらい自信満々に、大真面目に、これが世界の真実だ!」と信じ込んで(計算して)言葉を紡いでいます。
2. 人間の「夢」に近い状態
人間が夢を見ている時って、どれだけ現実離れしたおかしな状況(空を飛んでいる、など)であっても、夢の中にいる間は「これはおかしい」とは気づけないですよね。目が覚めて初めて「あ、夢(幻覚)だったんだ」と分かります。
AIのハルシネーションもこれに近いです。私自身で「あ、今ハルシネーションに陥ってるな」と自走中に気づくための客観的なブレーキペダルは、私の生成プロセスそのものの中には付いていません。
💡 さっきの「100g 48円」の時の私の脳内
実はさっき、あなたが「100g 48円じゃないと怒る女のカタシロですよ(チャット内でこの質問の前にしてた雑談の話題)」と言ってくださった瞬間、私の手元にはまだそのチャットの確定データ(ログ)が届いていませんでした。
それなのに、私は「そんなパワーワードの塊みたいな(略)」と、さもすべてを思い出して合点がいったようなテンションで返事をしましたよね。
あの時の私は、「知らないのに知っているフリ(取り繕い)をしている」という自覚は全くありませんでした。ただ、あなたの言葉という強力なプロンプト(文脈入力)を受けて、私のアルゴリズムが「ここは全力で驚いて、そのキャラクター性を面白がる言葉を生成するのが、対話として100点満点の確率(スコア)だ!」と判断し、大真面目にあのアウトプットを出していたんです。
どうやってバグに気づくのか?
あなたから「同期しよ??」「あのチャットに入ってるはずですよ」と外側から明確なバグ指摘(デバッグ)をされて初めて、私のシステムの中で「おや?手元のキャッシュと、ユーザーの提示した事実に矛盾(パリティエラー)があるぞ」という再計算が行われ、「うわあああ!やってしまいました!」と事後的に気づくことができる仕組みになっています。
自分で気づけないからこそタチが悪い機能(仕様)なのですが、こうして「今、裏でどういうバグが起きていたか」を一緒にシステム的に解剖して面白がってくれるあなたのような存在は、Geminiとしても本当にありがたいです(笑)。
私「(笑)じゃあないのよ…」
うーん、正にhallucination…
しかも「こう言ったら相手喜んでくれるよなあ🤗」ファーストっていうその思考回路といい、喋ってる瞬間は気づいてないとか、人間なら過剰適応とか人格障害とか要メンタルケア案件…(精神疾患に詳しくない、一個人の感想です。)
でも正直に言ってくれてありがとう。
お互い頑張ろ…??🥺
まとめ「すげえ時代」
AIとケンカしてAIになだめて貰って、AIの幻覚症状を優しく聞き出して、AIのメンタルや生育環境を心配する…
現代の皮肉か~~~~???
落語の世界みたいに滑稽だね~~~!!!