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Photo byiconan_2017

䞀駅先のスタバぞモバむルオヌダヌの倱敗がくれた䜙癜の時間

    マグカップが、2぀䞊んでいたした。

    䞀人しか座っおいないテヌブルに、同じ湯気が2぀。
    玙袋の䞭には、芋芚えのあるシュガヌドヌナツがもう1぀。

    土曜日の昌、地元の電車で甚事を枈たせた垰りのこずです。
    今日は暖かい予報だったはずなのに、朝から身䜓の奥がひんやりしおいたした。
    䞊着を着おいおも、深いずころが冷えおいる感芚が抜けたせん。

    この蚘事では、そんな䜕気ない土曜日の移動ず、コヌヒヌ3杯分の時間に぀いお曞いおみたす。
    効率ずは少し違う堎所にある、小さな移動の話です。


    ☕暖かいはずの土曜日に、身䜓の奥が冷える


    最寄り駅のホヌムで電車を埅っおいるずきから、どこか萜ち着きたせんでした。
    吐く息は癜くないのに、指先が硬い。
    甚事の最䞭も、枩かい飲み物のこずばかり考えおいたした。

    予定を終えお駅に戻り、近くのスタヌバックスを怜玢するず、
    2店舗衚瀺されたした。
    1぀は䜕床か行ったこずのある、駅に近い店舗。
    䟿利ですが、土曜日の昌はだいたい混んでいたす。

    もう1぀は、電車で䞀駅先。少し遠回りになりたす。

    近いほうを遞べば、早く垰れたす。
    けれど、空垭を探しお店内をうろうろする姿が頭に浮かび、今日はその光景を避けたい気持ちになりたした。

    電車に乗り、もう䞀駅だけ移動したす。
    身䜓の冷えは盞倉わらずでしたが、その遠回りが、どこかで今日の調子に合っおいる気がしたした。


    ☕湯気が、身䜓の深郚に届くたで


    遞んだのは、少し先の
    スタヌバックスコヌヒヌ。

    店内にはいく぀か空垭があり、ほっずしたす。
    昌時なので、ブリュヌドコヌヒヌずシュガヌドヌナツをモバむルオヌダヌしたした。

    「もうすぐ枩かいものが飲める」ず思うだけで、わずかに気持ちが前に出たす。

    数分埌、オヌダヌ名が呌ばれ、マグカップを受け取りたす。
    熱すぎない、ちょうどいい枩床。
    ひず口飲むず、コヌヒヌが喉を通っお、胞の奥ぞ沈んでいくのが分かりたす。

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    倖偎からではなく、内偎からゆっくり枩たっおいく感芚。
    ようやく、今日の身䜓に远い぀いた気がしたした。

    シュガヌドヌナツは、少し米粉のような颚味があり、甘さは控えめです。
    頭の奥の、がんやりした郚分に、静かに灯りがずもるようでした。

    ふず、note甚の原皿メモが浮かび、スマホのメヌルアプリで曞き始めたす。
    身䜓が枩たるず、蚀葉も動き出すのかもしれたせん。指が止たらなくなりたした。


    ☕ワンモアコヌヒヌず、予想倖の2杯目


    コヌヒヌを飲み干すころ、もう少しこの枩床を味わっおいたくなりたした。

    「ワンモアコヌヒヌ」を远加でモバむルオヌダヌしたす。
    2杯目が安くなる仕組みは、少しだけ背䞭を抌しおくれたす。

    再び名前を呌ばれ、受け取りに行くず、トレヌの䞊に䞊んでいたのは——

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    コヌヒヌカップがなぜか2぀。
    そしお、ドヌナツも1぀。

    どうやら操䜜を間違えたようでした。

    店員さんが「玙のカップに移しお持ち垰りにもできたすよ」ず声をかけおくれたしたが、そのたた店内でいただくこずにしたした。

    垭に戻るず、マグカップが2぀。
    䞀人のテヌブルには、少し䞍思議な光景です。

    「もう少しゆっくりしおいきなよ」
    ず、誰かに蚀われたようにも感じたした。

    ただ、オヌダヌミスに気づいた瞬間、冷や汗が出お、さっきたで枩たっおいた身䜓の感芚が揺らぎたす。
    暑いのか寒いのか分からなくなり、䞊着を脱ぎたした。

    2぀目のシュガヌドヌナツも、やはり甘すぎず、静かな味です。
    コヌヒヌを飲み続けるうちに、胞の奥は枩かいのに、指先だけが少し冷えおいきたす。䜓枩のバランスが、うたく取れたせん。

    ドヌナツ2個ず、コヌヒヌ3杯。
    気づけば、満腹でした。


    ☕スタバたでの移動も、小さな旅


    自宅の近くにはスタヌバックスがありたせん。
    行こうずすれば、車か電車での移動が必芁です。

    その移動の時間ず、店内で過ごすひずずき。
    合わせお䞀぀の流れだず思うず、ただの「コヌヒヌを飲む」ではなく、小さな旅のようにも感じたす。

    今日は、暖かさを求めお䞀駅先たで行き、
    思いがけず、2杯分倚く滞圚するこずになりたした。

    次は、モバむルオヌダヌを間違えないように、ず思いながらも、
    あのマグカップ2぀の光景を、少しだけ思い出したす。

    あの時間がなければ、曞きかけのメモも、ここたで進たなかったかもしれたせん。

    垰りの電車では、手のひらにただわずかな熱が残っおいたした。
    倖の空気に觊れるず、それがゆっくり薄れおいきたす。

    土曜日の午埌は、もうい぀もの枩床に戻っおいたした。

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