後継者問題
元所属していた書道団体の50周年記念展が、今週末開催されている。私を育ててもらった大変お世話になった先生方に逢いたくて、会場に向かった。
着くと懐かしい顔の先生方、
『わぁ。お久しぶり!元気にしてるん?
もう書いてないん?また戻っておいでよ。』
どの先生もそう声をかけてくれた。
所属を退会してから、何となく足が向かなかったけど、先生方の顔を見ると、頑張って続けてくださっていてありがとうございます。と感謝が込み上げてきた。
元々この書道団体を立ち上げたのは、男性の師匠2人。今から50年前というと1976年、ちょうど第二次ベビーブームの時だ。1980年代のお稽古事と言えば、お習字、そろばん、ピアノ。
その頃は、パソコンやネットなんてない時代。
集客は、もっぱらチラシか口コミ。
そろばん、お習字は、学校から近いのがポイント。その当時は、直ぐに子供達が入会したのだそう。
今は、子供達の習い事も多種多様となってきた。
ダンス、英会話、水泳、プログラミングなどなど、、自然に、お習字を選択する家庭が少なくなってきた。
英会話も大事、スイミングもいい。ダンスもいい。
でも!!やっぱり!文字を書くことって、めちゃくちゃ大事‼️
仕事がら、子供が字を書くところに遭遇するは、良くあるのですが、びっくりする書き順😂💦
で、時々悲しくなることもある。
小学校でちゃんと習っているだろうのに!
まともに聞いてないのよね。
残念な生き物ずかん、、、って本あったけど、
本当に残念😂‼️
そんな子供を見ると、お習字教室の重要性を感じる。
しかし、教室が少なくなっているのも事実かも知れない。
実際、私の師匠は、本当に綺麗な字を書くお弟子さんを次々と育てた。師範の資格を取った人も多いのに、ほとんどが教室を持たずにやめてしまっている人が多い。
なぜなのか?
それは、
『教室をしているだけでは、食べていけないから。』なのだ。
サラリーマンの方が、安定した給料だし。
場所を借りてやろうと思うと、赤字覚悟からのスタートになるだろう。
その覚悟が、私を含めて持てないのだ。
それでも、やはりこれからの子供達に伝えていきたい日本の文化だ。
私が伝えたいのは、単に日本文化だからだけじゃない。
筆を持って書くって、いろんなメリットがある。
・集中できる環境になる。
・心が整う。
・脳に刺激される。
・頭の中の整理
・自分と向き合える
・鉛筆やペンが書けなくなっても、筆を持って書ける。
などなど、、、
とにかく、いろんなメリットがあるのに、教室がなくなるのは、悲しいし食い止めたい。
ずっと続けてくれている先生方も高齢になってきて、世代交代の時期でもあります。
やはり、創立者の想いを繋げていきたい。
その為に、私も何ができるのか
何をしたら、喜ばれるだろう。
ちゃんと向き合いたい。と思います。
書は、私の人生そのもの。
墨汁をたっぷり含ませて、強さを出して一気に書き上げる時もあれば、筆に含ませた墨が穂先に落ちてくる速さに合わせてゆっくりゆったりと書く時もある。そして出来上がった作品の余白のバランス、全てがその時の私。全く同じ字は書けない。だから、今ココを感じながらパフォーマンスをしたいと思います。
9/19 北海道の札幌で、パフォーマンスの大会があります。
ぜひお近くにお住まいの方は、当日リアル会場で書いているところ、スピーチを聞きに来てください☺️
オープンチャットにもどうぞ!
得点があります😊
オープンチャット「書道家きむとも応援団」
https://line.me/ti/g2/WDoZMgpl2god_hOO12-gAopLCKDeST2skRL16A?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

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