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糖尿病の父の健康を心配する気持ちを伝えるために手紙を書いてみた

    糖尿病の父について

    私の父は糖尿病です。
    医者から食事制限を受けており、食生活を改善するように強く言われています。

    しかし、父は甘いものやファストフードが大好きです。
    何度も食べるものに気を付けるように言っても、全然改善する気がありません。

    そんな父が入院しました。
    病院では通常よりも厳しい食事制限がされたので、入院中は血糖値も落ち着き、体調もよかったようです。

    退院後の爆食い

    でも退院直後から、父はお菓子を買いまくり、爆食いを始めてしまいました。
    ケアマネやヘルパーにも協力してもらって、なんとか父を止めようとしたのですが、爆食いを止める様子は見えませんでした。

    息子から父への手紙

    なんとか父に食生活を改善してほしいと思った私は、父に手紙を書きました。
    (プライバシー保護のため若干修正していますが、ほとんど原文のままです。)

    退院おめでとうございます。
    家で倒れて動けなくなっていたときはどうなることかと思いましたが、こうやって元気に退院できたことをうれしく思います。

    さて、ヘルパーさんにも来てもらうようになってしばらく経ちましたが、いかがでしょうか?
    僕としては、父さんと母さんが掃除をしたり、ちゃんとした栄養のあるお弁当を食べているのを見て、以前よりずっといい生活リズムができているように感じています。
    ぜひその調子でがんばってもらえればと思います。

    しかし、改めてもう一度考えてもらいたいことがあります。

    父さんの食生活についてです。

    僕は糖尿病のことにそこまで詳しいわけではありませんが、これまでと同じようにお菓子をパクパク食べ、糖質・塩分の高いものを食べていれば、間違いなく糖尿病は悪化します。

    糖尿病が悪化したらまた入院することになってしまいます。
    さらに悪化すると、糖尿病網膜症となり失明してしまう危険性もあるようです。そうはなってほしくないです。

    だから、お願いだから食生活を改善してください。
    お菓子はヘルパーさんからもらう分だけにして、コーラやケーキなど、明らかに糖質が高いものはやめてください。
    好きなものが自由に食べられないのはつらいと思いますが、数年後も健康でいるために我慢が必要です。

    自由が制限され、慣れないことをさせられて、おもしろくないこともあるとは思いますが、父さんと母さんの健康的な生活のためを思ってやっていることです。

    今のいい生活リズムをこれからも保っていくためには、二人の努力が必要です。
    そのためのサポートは僕も〇〇(弟の名前)もしますし、ケアマネさんやヘルパーさんも協力してくれます。

    一緒にがんばって、楽しく人生を歩んでいきましょう。

    父はいつになく神妙な面持ちで私の手紙を読み、
    「おまえにそこまで言われたら仕方ないな。
    もうお菓子の爆食いはやめる。
    頑張って食生活を改善するよ。
    約束する。」

    と言ってくれました。

    父は私の気持ちを理解し、納得してくれたのです。
    私は、手紙を書いてよかったと思いました。

    ケアマネさんからのショートメッセージ

    ところが、その日の夕方、ケアマネさんから私の携帯にショートメッセージが届きました。

    「お父様がコンビニで特大サイズのポテトチップスと源氏パイを購入されました」

    ・・・私は、目を疑いました。

    父のあの「約束する」という言葉はどこにいったのでしょうか。

    おわりに

    「息子の父を思う気持ち」と「父の食欲」との戦いはまだ始まったばかりです。
    長い戦いになるでしょうが、負けずに頑張っていきたいと思います。

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    Google Gemini × noteコンテスト「#AIと学び」グランプリ受賞🏆 英語多読歴20年超・TOEIC 945点|外資系企業で働きながら、英語力をさらに磨いています。 AIとPythonで自分専用の語学教材を作り、物語を楽しむように学ぶ方法を発信しています。

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