第3話|ピルを飲み始めて3か月の中間報告ー生理と仲良くなりたくてー
― ピルを服用し始めて3か月 ―
ピルを飲み始めて、3か月が経った。
今回は、その3か月間の経過を中間報告として残しておこうと思う。
私が使用しているのは「アリッサ」というピル。
薬については前回の記事で詳しく書いているので、今回は、実際に3か月間飲んでみて、
出血はどう変わったのか
生理痛はどうなったのか
食欲や肌、体調はどう変化したのか
そして、私自身が「生理」とどう向き合うようになったのか
について書いてみたい。
― 生理をなくしたいわけじゃない。生理と仲良くしたかった。 ―
まず、少しだけ私の「生理」についての考えを書きたい。
女性と生理は、切り離して考えることができない。
そして、生理との付き合い方には、本当に個人差がある。
月経周期に伴うホルモンの変化によって、身体だけではなく、気分や体調にも変化を感じる人もいる。
私自身、いわゆる「イライラするタイプ」ではなかった。
でも、生理前になると、
少し感動する動物の話を聞いただけで涙が出たり、
何もないところでつまずいたり、
物を落としやすくなったり。
不眠がちになることもあった。
そんなとき、「あ、そういえば、もうすぐ生理だ」と気づく。
「女性は一か月の中で4回人格が変わる」なんて表現をされることもある。
もちろん、これはあくまで例え。
でも、それくらい月経周期が、女性の日常に影響を与えることがあるのだと思う。
私の場合、生理が始まると、むしろメンタルが落ち着くタイプだった。
一番つらかったのは、生理そのものよりも、生理前7〜10日ほどだった。
これは少し珍しいのかもしれない。
― 自分の身体を知ることから始めた ―
高校生の頃は、そこまで生理について深く考えていなかった。
でも、「睡眠は人生の約半分を使うから大切」と言われるように、
生理もまた、女性の人生のかなりの時間を占める。
だったら、
ホルモンに振り回されるのではなく、自分の身体についてもっと知りたい。
そう思うようになった。
生理を「我慢するもの」と考えるのではなく、自分の身体を知るためのものとして向き合ってみる。
自己管理の一つとして調べていくうちに、PMSという言葉も知った。
そして、生理アプリを使って、自分の周期を記録するようになった。
排卵の時期になると、一瞬「ツキン」とするような感覚があったり、体温が37℃を超えることも珍しくなかった。
「ああ、自分の身体って、こんなふうに変化しているんだ」
少しずつ、そんなことが分かるようになっていった。
もちろん、年齢とともに自覚する症状が変化することもある。
腰痛、生理痛、頭痛。
そんな風に、少しずつ自分の生理について向き合ってきた。
― そして、ピルを選んだ ―
そんな私が、今回ピルを選択した。
きっかけは、パニック障害になったことだった。
以前なら、「生理前のメンタルの変化は受け入れよう」「生理痛は我慢すればいい」と思っていたかもしれない。
でも、今の自分にとっては、生理痛や生理前のちょっとした身体・メンタルの変化でさえ、大きな負担になっていた。
だから、「できるだけ身体の変化を穏やかにできないだろうか」と考えた。
最初は漢方で対応しようとしていたが、薬疹で蕁麻疹が止まらなくなった。
そこで、漢方も断念した。
パニック障害になっていなかったら、ピルを選択していなかったかもしれない。
そして、信頼できる女医さんとの出会いがなかったとしても、選択していなかったと思う。
だから私は、生理との付き合い方は、「みんなこうするべき」というものではなく、その人の人生、その時の身体、その時の環境によって選んでいいものだと思っている。
― 3か月間、自分の身体を観察結果―
ここからは、実際の経過。
今回は、約3か月分をまとめてみた。

※6月17日から6月23日は普通の生理。
生理2日~5日の間から服用開始の指示により、6月20日からピル服用開始!
1か月目
一番大きかったのは、出血がだらだら続いたこと。
通常7日程度だった出血が、約14日間続いた。
そのうち、出血量が多かったのは4日間。
残り10日間は少量の出血だった。
「こんなに続くんだ」「普段の生理より出血している。」
というのが正直な感想。
ただ、腹痛がほとんどなかった。
それまで私は、年齢とともに生理痛がかなり強くなっていて、仕事にも支障が出るほど。
痛み止めが効かないこともあった。
だから、「出血は増えたけれど、痛みがほとんどない」という変化は、私にとってかなり大きかった。
2か月目
1か月目と比べると、出血期間も量も減ってきた。
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