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【日記】260910 知らない体育館に行く時のにおい

下書きにタイトルだけ入ってたやつを掘り返すシリーズ。
言ってないだけでたまにやってます。結構いいのメモってたりするしね。

でも同時に、どんだけいいものメモってても、いざ書き始めてみるとそうでもなかったりする。それよりもそんなに納得いってなくても今考えてることの端っこを掴んで書いた方が書きやすかったりする。

やっぱあんだね。今思ってることが一番話しやすいみたいなの。数ヶ月単位でもそんなことがあるんだとわかるから、noteは偉大です。
三日坊主の自分がなんだかんだ2年半も続いているのは、気づきこそしないけどちょっとずつ人生を豊かにしてくれてるからなんだろうなあと思う。

パソコンでタイピングしてる時に、表示が追いつかなくなってちょっと遅れて文章が出力されてくる感じが好きだ。こういう小さな気持ちよさをくれる。

だいぶそれたけど、タイトルの体育館に行く時の匂いもそう。なんか別にその時にならないと思い出さないんだけど、あああったなあこれとか、良いなあって思わされるもの。

たまに体育館に行く時、体育館の匂いってこんなんだったなあと思う。絶対に。終わる頃には入った頃に思ったそんなことなんてのは忘れてる。体育館の匂いは、嗅いですぐはかなり印象的だけど、その後馴染むのすごい。
BLEACHでいう涅マユリみたいな存在。普通にめっちゃやばいことやってましたよねこの人?みたいな感じ。ドラクエ4のピサロとかは実はちょっと違う。近いけど。

記憶に最も近い五感は嗅覚らしい。だからやっぱりそんな体育館の匂いは学生時代を想起させるのにちょうどよかったりする。思い出すのは嫌な気持ちが大半だったりもする。体育館に入る瞬間というのは大体が部活を始める前だからだ。

この匂いが体育館を去る時にメインで嗅げるものであればいい。嗅ぐたびに部活を終えた開放感を味わえるだろう。けれども前述の通り、体育館の匂いは入るものにしか適用されないので、いついっても嫌な気持ちを思い出させられる。

でもでも、意外とそんな思い出す時間が悪くなかったりする。
奇妙なものである。当時は嫌にしか思ってなかったが、あの時にしかなかった何かがあったのだろう。学生時代の部活からしか得られない栄養があったわけだ。

大人は追体験が好きなのだと思う。これまで知ったいくつもの楽しみをしがみながら今後も生きていくことになるのだろう。
けれども願わくば、新しい楽しみの割合が少しでも多く、残りの時間も過ごしていけますように。

コートに一礼。お願いします。


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