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男性のわたしが、぀わりを䜓隓しようずした話

    ぀わりの゚ピ゜ヌドっお、ありたすか

    この蚀葉を聞いお、胞が苊しくなった人。
    目を䌏せたくなった人。
    思わず身を乗り出した人。

    それぞれの感情が、湧き䞊がったのではないでしょうか。
    これたで、いろんな人の“぀わりの話”を聞いおきたした。
    そこには、本圓にたくさんの感情が詰たっおいたした。

    悪口。
    ケンカ。
    憎しみ。
    孀独。
    苊しさ。
    別れ。

    もちろん、感動や、笑い話になっおいるものもある。
    でも、䞍思議なくらい、“暗黒”の蚘憶ずしお語られるこずが倚かった。

    わたしは、ずっず疑問だったんです。

    これから新しい呜が生たれおくる。
    家族にずっお、本来はもっずもあたたかい時間のはずなのに。

    なぜ、“぀わり”はこんなにも暗い蚘憶になっおしたうんだろう。


    2020幎。

    劻のお腹の䞭に、赀ちゃんがいるこずがわかった。
    ふたりで喜んだ。
    でも、その喜びは束の間だった。
    劻は、ひどい぀わりに苊しんだ。

    䜕を食べられるのか。
    䜕がダメなのか。
    䜕が぀らくお、䜕がラクなのか。

    それすら、わからなかった。
    毎日、吐いおいた。
    芋おいるこずしかできない自分が、無力だった。


    わたしたちは結婚匏のずき、
    「happy with you」ずいう倫婊のあいこずばを぀くり、
    そしお、そのあいこずばを軞に、結婚匏を自分たちで぀くった。

    happy with you。

    “䞀緒に幞せになる”じゃなく
    “䞀緒に幞せを創っおいく”

    その蚀葉を、倧事にしお生きおきた。

    でも、劊嚠がわかっお䞀か月くらい経ったころ。
    劻ず䞀緒に、母子手垳を取りに行く道で、ふず、その蚀葉が匕っかかった。
    毎日、぀わりで苊しむ劻。
    䜕もできないわたし。
    その姿を芋ながら、思った。

    あれ。

    ぀わりっお、䞀緒にできないのか
    いや、もっず蚀うず、
    子どもを産むっお、劻しか䜓隓できないのか

    そう思った瞬間、なんだか怖くなった。

    うたく蚀えない。

    「これから先、"䞀緒に幞せを創っおいく”こずができないんじゃないか」

    そんな感芚が、ふいに抌し寄せた。
    劻ず赀ちゃんだけが、もう䞀緒に歩きはじめおいお。
    わたしだけが、取り残されおいる気がした。

    どうやったら、぀わりを䞀緒に䜓隓できるんだろう。

    そんな話をしながら、母子手垳を受け取りに行った、ある日の垰り道。
    劻がたた気分悪くなっお、途䞭で立ち止たった。
    近くの喫茶店に入った。
    劻は䜕床もトむレに駆け蟌んでは、吐いおいた。

    でも、その日は、䜕かが違った。

    垭に戻っおきた劻が、母子手垳を芋ながら笑っおいたんです。

    吐いお、苊しそうなのに。

    嬉しそうに。
    埮笑んでいた。

    その姿を芋お、わたしは思わず笑っおしたった。

    たぶん、怒られるず思う。
    でも、笑った。

    「コントかよ」っお、蚀ったかもしれない。

    だっお。
    吐いお苊しいのに、埮笑んでるんですよ。

    でも、その瞬間、はっずした。
    このこずを、未来のわが子に教えおあげたい。

    こんなにも苊しいのに。
    あなたのこずを思っお。
    吐きながら笑っおいたんだよっお。
    お母さんっお、すごいんだよっお。

    身䜓の奥が、熱くなるのを感じた。

    そしお、その時。
    なんずなく。

    「぀わりを䞀緒に䜓隓する方法」の答えが芋えた気がした。


    もちろん、男性が本圓の意味で、぀わりを䜓隓するこずはできない。
    わたしのお腹の䞭に赀ちゃんが来おくれるわけでもない。
    痛みも、吐き気も、身䜓の倉化も、代われない。

    でも。

    “䞀緒に育みあう”こずは、できるんじゃないか。
    そんな気づきに、出逢えた。


    その日から、わたしは毎日、BLOGを曞いた。
    結果的に、200日以䞊曞き続けた。

    劻の䜓調。
    お腹の倉化。
    䌚話。
    䞍安。
    うれしかったこず。

    未来のわが子に手玙を曞くように。
    痛みを代わるこずはできない。
    でも、同じ時間を、䞀緒に歩くこずはできる。

    そう確信した。


    200日。

    毎日、劻ずお腹の䞭の呜を感じながら、BLOGを曞き続けお。

    ひず぀の“圓たり前”が壊れた。

    ぀わりや出産は、女性のもの。
    わたしは、ずっずそう思っおいた。
    ずいうか、そう思うこずで、自分をごたかしおいたんだず思う。

    実はわたし、昔、東京で芞人をしおいた。
    「芞のためなら」ずか、本気で思っおいたし。
    正盎、里垰り出産の期間は、“矜を䌞ばすチャンス”くらいに思っおいた。

    でも。

    毎日、わが子に手玙を曞くように生きおいたら、倉わっおいった。
    飲み䌚にも、行きたくなくなった。
    ただ顔も芋おないのに。

    裏切れない、ず思った。

    それ以䞊に、
    “䞀緒に歩けおいない”こずのほうが、怖くなった。

    そのずき、気づいたんです。

    もしかしたら。
    ぀わりで苊しんでいるお母さんは、もちろん本圓に぀らい。

    そのうえで。
    お父さんたちもたた、別の怖さを抱えおいるのかもしれないっお。

    劻は、お腹の䞭のわが子ず䞀緒に乗り越えようずしおいる。
    でも、倫だけが、その時間の倖偎にいるような感芚になる。

    眮いおいかれる。

    そんな孀独が、確かにあったのだず思う。

    だから、

    劻の぀わりは、「倧したこずない」
    っお思いたくなる。

    飲みに行く。
    はぐらかす。
    匷がる。
    そうやっお、自分を守ろうずしおしたう。

    ぀わりや出産は、奥さんがするもの。
    その“圓たり前”が、
    倫婊を分断しおいたのかもしれない。


    だから、BLOGを曞けず蚀いたいわけじゃないんです。
    わたしたちは、たたたたBLOGだった。
    違っおいい。

    倧事なのは、どうやっお、倫婊や家族が、
    ぀わりや出産を“䞀緒に育みあうか”
    その道を、探そうずするこずなんだず思う。


    200日以䞊、
    䞀緒に぀わりを育みあっお。
    わたしたちには、たくさんの出来事が起きた。

    ここには曞ききれないくらいの、小さな奇跡が。


    ちなみに、
    わたしの曞いおいたBLOGは、
    「あず217日」ずいうタむトルから始たった。

    毎日、曞くたびに、

    あず216日。
    あず215日。

    ず、カりントダりンしおいった。

    そしお、

    「あず7日」になった日。

    ふず、気づいた。
    劻ず、お腹の䞭の赀ちゃんず、わたし。
    䞉人で“䞀緒に育みあう”ず蚀っおいるのに、

    「この日に生たれおきおね」
    っお、無意識に抌し぀けおいるみたいで、なんだか気持ち悪くなった。

    だから、BLOGに曞いた。
    「気を遣わないで、い぀でも䌚いにきおいいよ」

    っお。

    次の日の朝も、
    ふたりで笑いながら、お腹に向かっおそう話しかけた。

    その日、蚺察を終えお、家に垰るず。
    劻が蚀った。

    「お腹、痛い」

    砎氎しおいた。

    その日の倜、
    わが子が、逢いに来おくれたした。


    あの日から、ずっず、 家族みんなで、
    いろんな圓たり前を壊しながら、 䞀緒に歩んできたした。
    ほんずうに、たくさんのキセキを䜓隓させおもらった。

    嚘は、ただ、5歳。 字が読めるようになったら。
    あの200日分のBLOGを、 手玙ずしお枡そうず思っおいたす。

    䞀緒に歩いた過去が手玙になる日。

    きっず、 あたらしいキセキが埅っおいるず思うんです。
    そう思うず、 少し、わくわくするんです。

    ふず、思うんです。
    もしかしたら、
    おなかの䞭のわが子が、先に手玙をくれおいたのかもしれないっお。

    ※圓時、実際に200日以䞊曞き続けおいたBLOGです。

    曞き始め
    「あず217日」

    出産7日前
    「あず7日」


     
     
    わたしたち家族は、垞に「私」ずいう□に囚われおいるこずを自芚し、この□をチャンスず受け入れ すべおが笑顔で溢れる▜ぞずひらかれおいくように、実際に行い、すべおが繋がる○を目指しお歩んでいきたす この□▜○を共に生き続け、この道が文化になるように、生きおいくこずを誓いたす

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