
【狩りをする】家猫であっても本能には逆らえないヤツら
日曜の夜に聞くテーマソングのせいで、日本では猫はお魚を咥えて逃走する生き物と思われているが、彼らは正確には完全肉食動物である。
お魚だけが好きなわけではない。狩りをして動物性タンパク質を摂取する一族なのだ。
家猫になり人間に育てられていると狩りをせずとも、カリカリがもらえる。
これは非常に考えられた食事なので猫の体には良い。
しかし彼らには本能っちゅーもんがある。
タンパク質は足りているが狩りはする。常に狩りたい気持ちを持っている(多分)。
その気持ちを満たそうと飼い主はオモチャで擬似狩り体験を提供するが、やはり天然の動くものには勝てないのだ。



狩りたいんだよな。
そーだろうそーだろう、気持ちは分かるさ。それがキミたちに刻み込まれたライフワークなんだもんな。
でもカナブンはダメだ。
家の中でカナブンを狩るんじゃない!
家の中にカナブン。
サラッと言っているがおかしな話である。
というか、怖い話だ。
なんでカナブンが家の中にいるんだ。
まぁ…理由はわかりませんよ。カナブンに聞いたら分かるかも知れませんけど。
キミどこから入ってきたのだね?隙間があったの?でもここに来ると猫に食われちゃうぜ?
とか、チャンスがあったら言っておきたところだが。
うちには薔薇の木があって、カナブンは薔薇の花が咲く頃にやってきて蜜や花びらを食っちゃうんだな。多分それ目的で来たけど迷い込んじゃったんだろう。
迷い込んでほしくはないのだが。
我が家ではまだカナブンサイズの虫を狩って食っちゃう!という現場は見てないが、猫たちあの雰囲気だときっとカナブンを狩ってたと思う。
弄んで食っちゃって私が見つけたときには残骸だった…みたいなことが起きてもおかしくはない。
オソロシイ…。
家猫の諸君、狩りをしたら残骸は残さないでくれたまえよ。
(そういうことでいいのかな)
虫の足だけ見つけて何が起こったのかを想像してしまう飼い主の身にもなってくれ。