夏の陣、音楽祭|#変でもいい響けばいい 全力後推し🌹応援ちゅう
音楽祭が始まっています。
♫運営の三名様🍀⭐️
応援のご快諾、
音楽祭への感謝の機会をくださり、
ありがとうございます。
訪れた、あなたを揺さぶる音がある。
すでに、各会場は、すごく盛り上がっています。
今日と明日が、開催日当日。
参加クリエイターさんたちは、
わたしたちを刺激する。
あなたが音楽を聴く順番でも、
きっと、
感じ方はちがう。
やさしい曲から?
陽気な曲から。
感情をゆさぶる曲から?
場所さえ覚えておけば、
あなたの、
これからの毎日の感情に合わせて、
包んでくれるのです。
音楽創作企画
#変でもいい響けばいい 。
全員が入れるチケット。
何度でも、いつでも。
すごいね、本当にすごい。

名前もとは、小説の特別バージョンで、
この音楽祭を推します。
「封蘭は中二病セリフをツンな彼から言わせたい」

音楽祭📣🎉応援バージョン①
封蘭「今宵、音を紡ぐ者たちよ……その旋律は、闇を裂く星の刃となる!」
ゼイラス「……普通に言え。参加クリエイターの皆さん、応援している」
封蘭「ふっ。ゼイラスよ、貴方もついに祝祭の魔力に目覚めたのね」
ゼイラス「違う。ただ、誰かが本気で作った音は、ちゃんと届くと思っただけだ」
封蘭「それがもう、最高の中二病セリフなのよ!」
ゼイラス「黙れ」
本編
「封蘭は中二病セリフをツンな彼から言わせたい」
封蘭《ふうらん》は、夜の坂道を走っていた。
黒いブーツのかかとが、石畳を叩く。肩にかけた小さな鞄が跳ねる。
後ろで結んだ髪が、ほどけかけた黒いリボンごと揺れていた。
逃げているのではない。
追っているのだ。
「ゼイラス!」
坂の先に、白い上着の男が立っていた。
月明かりの下で見ると、その背はひどく冷たく見える。緑色の髪が、夜風に少しだけ揺れた。
彼は振り返らなかった。
「帰れ」
「いやよ」
「お前の来る場所じゃない」
「それ、毎回言ってるわ」
「毎回来るからだ」
ゼイラスは、面倒そうにため息をついた。
その横顔は整っている。
けれど、優しさよりも先に、近寄るなという空気があった。
白い上着の襟元には、祓い師の印が銀糸で縫い込まれている。
封蘭は、その印を見て、にこりと笑った。
「今夜も闇に選ばれし者の出番ね」
「違う」
「違わないわ。あなたは祓う者。わたしは封じられし蘭」
「それを外で言うな」
「外だから言うのよ」
ゼイラスの眉が、少しだけ寄った。
その時だった。
坂の下から、黒いもやが這い上がってきた。
人の形をしているようで、人ではない。
顔のある場所には、ぽっかりと穴が開いている。
穴の奥から、何人もの声が重なって聞こえた。
──帰りたい。
──帰れない。
──だれか、かわって。
封蘭の背筋が冷えた。
けれど、逃げなかった。
腰の赤い棒を握る。武器と呼ぶには少し短い。
槍にも杖にもなりきれていない、不思議な形の棒だった。
封蘭のお気に入りだ。
「下がれ」
ゼイラスが、封蘭の前に立った。
武器は持たない。
ただ右手を上げ、空気に見えない線を引く。
「穢れを退ける。ここより去れ」
低い声が、夜に落ちた。
白い光が一瞬だけ広がる。
けれど、黒いもやは止まらなかった。
むしろ、ぐにゃりと形を変え、笑うように口を裂いた。
ゼイラスの目が細くなる。
「……浅いか」
「ゼイラス」
「黙っていろ」
「言葉が弱いわ」
「黙っていろと言った」
「違うの。祓いの力はある。でも、言葉が相手の芯に届いてない」
ゼイラスが、ようやく封蘭を見た。
「何を言っている」
封蘭は胸を張った。
「もっと、魂に刺さる言葉で言うのよ」
「帰れ」
「今じゃない!」
黒いもやが跳ねた。
人の腕のようなものが、ゼイラスの肩を狙って伸びる。
封蘭は赤い棒でそれを叩いた。手にしびれが走る。
まともに効いた感触はない。
けれど、ゼイラスが一歩下がるだけの時間は作れた。
「封蘭!」
「ほら、今よ!」
「何を」
「言って。封じられし蘭の名において、闇を裂け!」
ゼイラスは、心底いやそうな顔をした。
「誰が言うか」
「言わないと、わたしが前に出るわ」
「お前はもう出ている」
「もっと出るわ」
「馬鹿か」
「封じられし蘭だもの」
黒いもやが、もう一度ふくらんだ。
坂道の石畳が、黒く濡れていく。水ではない。
だれかの後悔を煮詰めたような、いやな色だった。
ゼイラスは舌打ちした。
そして、右手をかざす。
「……封じられし蘭の名において」
封蘭は、ぱっと顔を上げた。
ゼイラスの声は低い。嫌がっているのに、妙に通る。
夜に切れ目を入れるような声だった。
「闇を裂け」
白い光が走った。
さっきとは違う。
光はただ広がるのではなく、一本の刃のように黒いもやの中心を断った。
声が止まる。
穴の顔が、ほどける。
黒いもやは、白い灰になって崩れ落ちた。
坂道に、静けさが戻った。
封蘭は赤い棒を握ったまま、目をまるくしていた。
「……効いたわね」
「効いていない」
「効いたわ」
「俺の祓力が通っただけだ」
「でも、わたしの台詞を言ったら通ったわ」
「偶然だ」
「もう一回言って」
「断る!」
ゼイラスは背を向けた。
けれど、封蘭は見逃さなかった。
彼の耳が、ほんの少し赤い。
「ゼイラス」
「何だ」
「今の、格好よかったわ」
「忘れろ」
「無理よ。永久保存するもの」
「するな」
封蘭は笑った。
怖かった。
手はまだ震えている。赤い棒を握る指先も、少し痛い。
でも、笑えた。
ゼイラスが、ほんの少しだけ、自分の言葉に乗ってくれたから。
「ねえ、ゼイラス」
「今度は何だ」
「次はもっと長い決め台詞にしましょう」
「絶対に嫌だ」
「大丈夫。ちゃんと考えておくわ」
「考えるな」
ゼイラスは歩き出した。
封蘭も、その後を追う。
彼は振り返らない。
でも、歩く速さは、封蘭がついてこられるくらいに落ちていた。
封蘭はそれに気づいて、また笑った。
「待って、宵闇の祓い師」
「その呼び方もやめろ」
「じゃあ、封じられし蘭を導く白き祓い手」
「もっと悪い」
「でも、ちょっと似合うわ」
「黙れ。祓うぞ」
そう言いながら、ゼイラスは封蘭の歩幅に合わせていた。
夜の坂道を、二人で下りていく。
封蘭はまだ知らない。
自分の言葉が、ただの思いつきではなかったことを。
ゼイラスもまだ知らない。
これから何度も、彼女の妙な台詞を口にすることになるなんて。
そして、そのたびに。
閉じた闇が、少しずつ開いていくことを。

音楽祭📣🎉応援バージョン②
封蘭は、noteの音楽祭参加クリエイターたちの曲に、すっかり心を奪われていた。
「これは、ただの楽曲ではないわ……。
言霊を旋律に変え、魂の深淵へ直接触れてくる禁断の波動……!
だめ……胸の奥の封印が、共鳴してしまう……っ!」
そのまま陶酔したように胸を押さえ、封蘭はうっとりと空を見上げる。
「今宵の音は危険ね……。
このままでは、わたしの内なる闇花《やみばな》が目覚めてしまう――」
ゼイラスは、呆れたように、小さく息をつく。
「しかし、言いたくなる気持ちも、分からなくはない……」
「素晴らしい音だ。魂がこもっている」
封蘭は嬉しそうに笑う。
「でしょう? 魂を震わせる音は、世界の境界さえ揺らすのよ!」
メイシンさん、素敵な観覧席を
ありがとうございます。
わたし🐶が、あんなスンバラしい美狼。
美しい白い姿。
メイシンさんの空間デザイン
素敵すぎて、感涙です。感謝。
コラボAIイラスト画像|クリエイター、メイシンさん×もと

夏の陣、音楽祭。
変でもいい響けばいい
主役の皆様方。
タクさん
clutch0105(クラ)さん
メイシンさん
運営の三人さんが、ずっと準備をされていた。
大切な音楽祭。
素敵な場所をありがとう。
音楽を楽しんで、今、聴いています。
音色。
動き。
すばらしい言葉。
クリエイターさんたちの熱が、
夏よりも暑い!!
一緒に盛り上がりを応援📣します!!
音楽聴く応援も、楽しいよ♫
封蘭は中二病セリフをツンな彼から言わせたい
#ファンタジー小説
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#変でもいい響けばいい
#音楽フェス
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