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「次のテスラ」は戦車を作る?評価額1000億ドル説のAnduril

    戦争の主役が「兵士」から「ソフトウェア」へ変わろうとしている。その象徴が、2017年にOculus創業者パルマー・ラッキーらが設立した米防衛テック、Anduril(アンドゥリル)だ。

    同社の中核は、ドローンや監視塔、迎撃機などをAIで連携させる基盤「Lattice」。大量のセンサー情報を統合し、脅威の発見から追跡、対応判断までを高速化する。自律型戦闘機「Fury」、迎撃ドローン「Roadrunner」、巡航型兵器「Barracuda」など、まるでSF映画の装備を次々と現実にしている。

    2025年には評価額305億ドルで25億ドルを調達。報道によると、2026年5月には評価額610億ドル、さらに7月には1000億ドル規模での資金調達を協議中とされる。オハイオ州の巨大工場「Arsenal-1」では、兵器を自動車のように量産する構想も進む。

    ただし、AIが戦場の判断へ深く関与するほど「人間はどこまで決定権を持つのか」という問題は重くなる。Andurilは防衛産業の革命児か、それとも自律兵器時代の扉を開ける存在か。世界が注目する理由は、その成長速度だけではない。


     
     
    noteマネーに毎日出ています。 米国最新情報、政治経済の“裏”を解説した本音の分析が中心。 1%の人しか知らない視点だけを書きます。 #ネコスキ 現地で実際に使われているメソッドを、普通の日本人でも再現できる形に翻訳して発信中。

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