
不登校のお母さんへ 学生時代につらかったこと
看護師7年、小中学校養護教諭30年。
学校に行けない子や保健室登校の子に
心を寄せてきました。
現在は、オンライン保健室で、
不登校の子どもをもつ
お母さんのサポーターをしています。
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不登校のお母さんへ 学生時代につらかったこと
「子どもが学校に行かなくなって、
なんだか自分だけが
取り残されたような気がする…。」
そんなふうに感じていませんか?
今日は、
私がひとりぼっちを味わったときのことを
お話します。
昔、看護学生だった頃のことです。
ことの発端
看護学部には、実習があります。
8人グループで、内科、外科等
いろんな病棟、施設を回ります。
実習場所が変わるたびに、
新たな課題があり
課題をクリアすることが大変。
実習を見てくださる
指導教官が厳しくて大変でした。
そんな中、
養護教諭特別別科に進学すると
養護教諭になれる道があると知りました。
別科に行くには、試験があります。
実習と並行して受験勉強を
しなければなりません。
実習グループは、苦楽を共にしている仲間で、
仲良しでした。
前半はみんなで、遊びに行ったり、
飲みに行ったりもしていました。
そんな中、グループで私だけ、一人
試験を受けることに決めました。
それから、
グループで遊びに行く時、
友達は私に、
「どうする?」
と聞いてくれるようになりました。
私は、試験勉強をしなくちゃいけないことを
わかってくれているんだなと思って、
「私は行かないで、勉強するわ。
気を遣ってくれてありがとう。」
と答えて、勉強に勤しんでいました。
自分から望んだ受験。
大学受験以上に勉強していたと思います。

リーダーからの話
そんなことがしばらく続いて、
グループのリーダーが、
ちょっと飲みに行こうと誘ってくれました。
そんなことは滅多にないので、
快く応じて、近くの居酒屋へ行きました。
しばらく、他愛のない話をした後、
リーダーが、
「ちょっと、最近、
自分が特別だと思っているんじゃない?」
と、言われました。
確かに・・・。
私は、最近付き合いも悪かった。
グループで分担して
やらなければいけないことも、
私は、負担の少ない部分を選んでいました。
「ちょっと、よくないんじゃない?」

そう言われて、私は素直に
友達に甘えていたな。と反省しました。
そして、厳しいことを直接言ってくれるなんて、
なんといい友達だろう。
親友って、こんな友達のことを言うのかな
と思いました。
私は、
「わかったわ。
ごめん、悪かった。
これから気を付ける。」
と言いました。
(ここから少しつらい話になります。
でも、ちゃんとひとりぼっちでなくなるので、
安心して読んでくださいね。)
ひとりぼっちだ・・・。
その時の実習は1つのグループのなかでも、
2人づずつに分かれていました。
ひさしぶりに8人集まった時のこと、
リーダーが私に
「何か変だと、気付かない?」
と、言います。
「何?」
「みんなで、あなたに話しかけないように
しているんだけど、気づかない?」
と言われました。
え? 全然気が付かなかった。
なぜ?私がハブかれるの?
「グループで、特別扱いを受けているのを
おかしいと言ったでしょ。
全然、落ち込んでいなかったから、
みんなで、反省していないと思って、
話しかけないようにしていたんだよ。」
「私は、悪かったと認めたから、
実際、みんなに甘えていたから、
直そうと思っていたんだよ。
信じてくれてなかったなんて・・・。」
もう一人の子が言った。
「リーダーがせっかく言っているのに、
平静にして怒らないなんて、
真剣に聞いていないと思ったよ。」
この時点で、私はショック😭
自分では、親友だと思っていたのに、
そう思っていたのは、自分だけ⁈
その時に、2人組で実習に行っていた友達が
「そういえば、リーダーと飲みに行った次の日、
嬉しそうだったよ。
本当の友達ができたと言っていたよ。」
と言ってくれた。
ようやくみんなが
私の気持ちをわかってくれた感じ。
でも、
そんな稀有な人がいるんだ・・・。
みたいな感じ。
そこで、
私ひとりぼっちなんだ。
と、気が付いた。
今思うと、
あの時の私は、本当に
人間不信になっていました。
誰を信じていいのかわからない。
誰が自分のことを
わかってくれるのかわからない。
ひとりぼっちだ。
その時、とても寂しかった。
心が苦しくて苦しくて、たまらなかった。
でも、今は、わかります。
あの時の私は、決してひとりぼっちじゃ
なかったんです。
私は混乱して
奈落の底にいたように思っていたけど、
実は、私のそばにはちゃんと、
先輩や、部活の友達がいました。

その人たちが、話を聞いてくれて
私は立ち上がることができました。
実習グループのみんなも、
私が反省していないわけじゃないとわかって、
なあなあで、関係は戻りました。
不登校のお母さんへ
この経験で、
ひとりぼっちって、
とても辛いことだと感じています。
不登校のお母さんって、
なりたくて不登校のお母さんに
なったんじゃないよね。
不登校の子どもが増えているみたいだけど、
自分の周りにはいないみたい・・・
そんな人が多いと、思います。
不登校のお母さんは、
自分はひとりぼっちだ
と感じているんじゃないか。
つらい思いをしているんじゃないか
と思っています。
かつての私が、先輩に話を聞いてもらって
立ち上がれたように、
今度は、私が
あなたの話を聞きたいと思っています。

お母さん、 あなたは、
ひとりぼっちじゃないよ。
私がいます。
そう伝えたいと思っています。
もし、「話を聞いてほしい」と思ったら、
まずは、公式LINEをのぞいてみてくださいね。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございます😊
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ママと一緒に歩くサポーター 宮崎有里子