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「見えているものがすべてではない」メガネを外して気づいたこと

    私は視力が悪いので、普段はメガネをかけて生活している。

    メガネを外すと、目の前のものがぼんやりして、はっきり見えない。

    先日、化粧をするときにメガネを外した。

    当然、そのままでは鏡の中の自分の顔がよく見えない。

    だから鏡を顔のすぐ近くまで持ってきて、見える距離でメイクをした。

    そのとき、ふと思った。

    「現実も同じなのかもしれない」と。

    見たくないことや、都合の悪いことは、
    ついぼんやりさせたままにしてしまうことがある。
    このまま見えなければいいのに…
    そう思うことも沢山ある。

    はっきり見えてしまうと、傷ついたり、不安になったりするから。

    でも、そうしていると、
    嫌なことだけではなく、
    本当は大切なことまで見えなくなってしまう。

    仕事のこと。
    家族のこと。
    自分の気持ち。
    日々の小さな幸せ。

    ぼんやりしたままだと、
    大事なものまで見落としてしまう。

    だから、時にはメガネをかけるように、
    現実をはっきり見ることも必要なんだと思う。

    そして、もうひとつ気づいたことがある。

    私たちはそれぞれ、
    自分だけの「メガネ」をかけて世界を見ているのかもしれない。

    思い込み。
    偏見。
    不安。
    過去の経験。

    そういったものが、知らないうちにフィルターになって、現実の見え方を変えている。

    だからこそ、
    目に見えているものがすべてとは限らない。

    ときには、自分のかけているメガネを外してみる。

    「本当にそうだろうか?」
    「私はどう感じているんだろう?」

    そんなふうに、自分の目で見直してみることが大切なのかもしれない。

    誰かの見方に流されるのではなく、
    自分の判断軸を持つこと。

    メガネを外した朝、
    そんなことを考えた。

     
     
    40代|東北在住|2児の母 転勤族。子育て、日々のこと、仕事、ときどき、過去のこと。 ジャンルは、たぶんバラバラ。 これまでのいろんな経験の元をとるべく、今日も何かを拾っていきます。 正解がわからないまま悩みつつも、1ミリでも前に進みたいと思い、日々を記録しています。

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