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完結|恋愛|小説|ハッピーエンド|やさしい風が吹く丘の上で待つ君と、この心を共に言葉にできたなら

    雨後乃筍

    こんにちは、雨後乃筍です。うごと呼んでくださいね。

    TALES、カクヨムにて投稿していました悲恋小説【ハッピーエンドバージョン】やさしい風が吹く丘の上で待つ君と、この心を共に言葉にできたなら、が完結いたしました。

    イメージ動画(AIにて作成)


    掲載リンク


    作品紹介

    *この小説は「やわらかな風が吹く丘の上で待つ君に、この言葉を音にして届けられたら」と同じ世界観のパラレルワールド・ハッピーエンドバージョンです。一部の話が重複しています。

    音のない世界を生きる美咲と、光のない世界を生きる作。
    交わるはずのなかった二人の運命は、一つのアプリによって繋がり始める。

    聴覚障害を持つ東條美咲は、仕事で毅然と振る舞う反面、恋愛には極端に臆病だった。「どうせ自分の本当の声は届かない」と、傷つく前に自ら壁を作ってしまう日々。
    そんな彼女が出会ったのは、将来を嘱望されながら事故で視力と夢を絶たれた青年・南川作だった。

    美咲が開発に携わるコミュニケーションアプリ『ポケモジ』を通じ、不器用ながらも少しずつ心を通わせていく二人。親友の絵里の支えもあり距離は縮まるかに見えたが、職場での理不尽なトラブルや、「相手の重荷になりたくない」という作の強いプライドが、二人の間にすれ違いを生んでしまう。

    「愛する人と本当の意味で対等でありたい」
    その切実な願いを胸に、作はある決断を下し、美咲の前から姿を消した。

    これは、見えない壁に阻まれた二人が、自らの努力と想いの力で運命を切り拓く物語。やさしい風が吹く丘の上で、二人がついに「心」を言葉にし、最高のハッピーエンドを掴むまでの純愛ストーリー。

    登場人物

    東條美咲

    音を失った主人公。聴覚障害者。親しみやすく誰にでも親切に接するが、どこか人を寄せ付けない雰囲気がある。その奥底には障害者だからこそ健常者と対等になろうとする意識がある。仕事では毅然としている反面、プライベートな感情表現(特に恋愛)には極端に臆病。「どうせ自分の本当の言葉(声)は届かない」という諦めが根底にあり、傷つく前に自ら壁を作ってしまう。

    西原絵里

    主人公。手話通訳の資格保持者。美咲の親友にして最大の理解者。作に惹かれていく。
    二人が心を通わせれば通わせるほど「自分には視覚も聴覚もあるのに、二人の間にある特別な絆(領域)には入れない」という健常者としての残酷な疎外感を抱く。

    南川作

    光を失った主人公。23歳。高校野球ピッチャー、ドラフトで有名球団入りが決まっていたが最後の試合で折れたバットが顔面を直撃し、視力を失う。
    マッサージ師として自立し、自分の足で立とうとする誇り高さを持っている。そのプライドゆえに「美咲の重荷になりたくない」「同情されたくない」と意地を張り、素直に助けを求められない。彼の葛藤は「愛する人と対等でいられないことへのもどかしさ」。

    ビターエンドバージョン

    この小説の、同じ世界観、同じストーリーラインで、悲恋を描いたビターエンドバージョンもあります。一部の話が重複しています。


     
     
     
    はじめまして、雨後乃筍(うごのたけのこ、略してうご)と言います。 普段は情報セキュリティ関連の仕事をしています。セキュリティのことをテーマにした短編小説を不定期で書いて、少しでもセキュリティの事を身近に感じて、安心安全な生活に役立てれば。

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