
きれいはきたない きたないはきれい
シェクスピアの悲劇『マクベス』の魔女達が語る
日本語訳である。
何気に見ていたドラマの中で,俳優が呟いてた。
『マクベス』の中で彼が登場したする前に
魔女達が,予言的なこと『マクベス』が「英雄から暴君へ」と予言めいた言葉
「Fair is foul,and foul is fair」
日本語では,分かり易い言葉に
「きれいはきたない きたないはきれい」に訳されてる。
世の中は……境界が反転してるかもしれないと言う言葉らしい。
フェアかフェアじゃないかと言えるかもしれない
この言葉は 今世もあらゆることに
当てはまるのではないかと…
世の中こんなことで溢れてるじゃない…と
『私』は、善は悪にもなり,悪は実は正解だったり
するのではないだろうか…とそれは善に見せかけたものが、実は,最悪な悪だったりすることなんて
溢れてますよね…と誰に問いかけてるのか『私』…
悪が正解なんて思うことは,とても変な考えなのかもしれないけど…
『英雄』であった「マクベス」が 『暴君』に至るまで
裏切りがあり,沢山の血が流れたであろうと思われる…善で始まり悪にならざる得なかったのだろうそこ迄が…
シェクスピアの戯曲の言葉を知ってほんの少しだけ
調べただけで,人間とは…血筋…親子は、
凄まじい,葛藤と憎しみが,愛が反転してそうなるのだろうか…哀しき現実なのかもしれない。
『私』の現実というか、日常を浮かべてみたら
確かに…綺麗な言葉で,まるで…
「るろうに剣心」の抜刀斎のように,ざっくり切られることもある…
「今,確かに綺麗な言葉なので,油断しておりましたら,ざっくり来られましたが,気づきませんでしたわ…」という事などは,よくあること。
日本語は,難しいのである…捉え方の違いで
ぼんやりしてると,いつの間にか
ざっくり心やられてる。
かと思えば 『私』にとってとても耳障りの悪い
嫌な言葉を言ってくる人もいる。
その時は、心やられてるが,時間経過と共に
「あの時は,傷ついたが,あの言葉は
実は,愛ある言葉をストレートに伝えたのかも」と
考えが,変化したりもする。
そして,自分の愚かさに,気づいたりするのだ…
気づきませんでしたわ…
大事なことは,後で気づくという,愚かなひとである。
善で悪って面白いのは,読み物ではないかと
思う…ミステリーに於いてはそうだと…
エンターテイメント部門では良いのかと。
現実社会で,起きている事件などは、
まさに「事実は小説より奇なり」と
恐ろしい事件も,起きている…
親しい間柄の後での憎しみや、
上下関係,嫉妬…数えきれない…
罪悪を起こしてしまったひとが、本当に
最初から被害者の人生や,希望を奪ってしまおうと思ってたのか…
それとも,根っからの悪人…なのか
どちら側に なってしまうか怖いのが
どれだけ,発展していく世の中でも
ひとの,思考は発展したのだろうか…
隠してる「本能」のままに生きたらば
ひとは,なにを始めるのだろう。
世の中の立場のある人は
それを使い分けるのが,上手なのかもしれない
綺麗な言葉で…にっこり笑顔で仮面を…
「きれいはきたない きたないはきれい」は
こうあるべきだという,この人はこうだとかの、
ラベリングなど,なんの意味もなさないのでは。
小市民『私』は…この日の昼下がり
独り言を呟いてた…善と悪か。
【エッセイ】