メインコンテンツへスキップ
見出し画像

『隣人は、まだ帰ってこない。』 第六話 記憶の温度

『隣人は、まだ帰ってこない。』

第六話 記憶の温度

 その夜から、私は壁を叩く回数を決めた。

 一度だけ。

 返事は二度。

 それ以上はしない。

 理由はなかった。

 
 
 

和人

 
 
和人 52歳。 放送大学で学びながら、 小説『Café Solas』を執筆中。 就職氷河期世代として、 仕事・学び直し・健康・老後について考えています。 50代のリアルな日常と、 学び直しの記録を発信しています。 小説とエッセイを中心に更新中。

あなたへのおすすめ