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Photo bysumisumi1102

やれることには罠がある

    やるべきことをやらないといけないと分かっていながら、ついやれることをやってしまう。

    ごく自然なことである。

    やるべきことという響きがそもそも嫌である。なんか無理してやらないといけない感じがする。

    一方やれることはいい。なぜならやれるからである。(悪いトートロジー)

    ただやるべきことをやらずに、やれることをやった場合によくないことが起こるケースがある。

    有名なのは、「コーヒーと睡眠」のケース。

    仕事がすごく大変で全然終わらない。でも身体も疲れてきてパフォーマンスが下がっている。 ここでやるべきことは、思い切って仕事を止めて、しっかり睡眠をとることである。

    ただ、それは怖い。寝てたら終わらなくなってしまう。ここでやれることはコーヒーを飲むことである。これで気持ちをリフレッシュして、もうひと頑張りする。

    しかしながらこれを続けていてもどこかで限界が来る。
    ここでやるべきことはしっかり睡眠をとり、フレッシュな頭で頑張ることである。 ただコーヒーを飲んだことで覚醒効果が働き、寝ようにも寝れなくなってしまった。

    これは、やれることをやった結果の副作用で、やるべきことに支障がでている例である。

    このパターンに陥るケースは枚挙に暇がない。

    次回ビジネスの具体例についてお話いたします。


     
     
    大学教授。ビジネスアスリートOS創始者。投資アスリート育成寺子屋塾の塾長。 外資系IT企業にて、戦略コンサル・データサイエンスに25年以上従事。 問いの設定・構造化・伝達によって、人と組織が成果を出し続ける思考OSを体系化。 連絡先:info@finfhi.com

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