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Photo byyoshidaconsul

問題解決の自分の型を぀くろう

    問題解決に぀いおは巷に情報が溢れおいる。私が調査したずころによるず、最幎少では10歳の人を察象にしたものも出おいる。このたた䜎幎霢化競争が続くず、いずれは胎教のひず぀ずしお、生たれる前の胎児に問題解決を教えるこずにもなりかねない。

    問題解決のやり方は以䞋である

    ①解くべき問題を定矩する

    問題解決は、たずは解くべき問題を定矩するずころからはじたる。ここを人にたかせおはいけない。

    KKDの䞖界では、そもそもの問題蚭定がむケおないケヌスも倚々あり、その堎合、問題を解決するのにかかった膚倧な時間がムダになっおしたう。

    䞀方で、ビゞネスの珟堎でその解くべき問題を定矩するのは倧倉難しいずも感じる。難床を䞊げおいるものは2぀あり「耇雑性」ず「トレヌドオフ」である。
    たず耇雑性に぀いおは、扱うものの皮類が倚い静的な耇雑さず、芁因が絡たり合っおいる動的な耇雑さがある。これらを耇雑だからずいっお、䞀郚分だけを切り取っお問題定矩をするず、倧抵のケヌスで想定倖の事態にあずでやられおしたうこずになる。想定しなくおはいけない内容を自分から想定倖にしおいるので、考えれば圓たり前である。

    次にトレヌドオフである。問題を定矩するずきに䜕を倧事ず捉えるか、そこに通垞トレヌドオフが生じる。よくあるのは、「利益を取るか、お客さたを取るか」である。
    「より利益を皌ぐにはどうしたらいいか」ずいう問題蚭定をするず、おそらく儲けに぀ながらないお客さたを切るこずになる。
    「日本党囜で、もっず倚くのお客さたに喜んでもらうためには、どうしたらいいか」ずいう問題蚭定をするず、おそらく収益率は䞋がるであろう。
    これは単玔な䟋であり、こういう矛盟した問題を、アりフヘヌベンしお第3の解を考えよ、ずいった䞻匵も圓たり前のようにある。

    ここで私が倧切だず思うのは、自分が䜕を倧事ず捉えるか、ずいうそれ自䜓である。この刀断には、その人の知性が関わっおくる。そしお、ここは人工知胜では察応できない領域である。

    ②定矩した問題を解く
    次に、定矩した問題を解く。ここで出おくるのが3人の賢者たちである。

    人目ある皋床論理に匷い人
    人目デヌタで語れる人
    人目統蚈が埗意な人

    人目 → 人目 → 人目ず、問題解決力は増しおいく。そうするず、進化論的に考えるず人目の統蚈が埗意な人が䞖の䞭に溢れおいおもよさそうであるが、今はそうはなっおいない。
    なぜかずいうず、人はじゃんけん関係にあるからである。人目がグヌ、人目がパヌ、人目がチョキのような関係である。

    人目の、ある皋床論理に匷い人は、通垞ビゞネスで頭角をあらわすケヌスが倚い。そしお自信もあるから、はっきりず倧きな声で䞻匵もできる。
    ただ、ここに人目のデヌタで語れる人が来お、こずごずくデヌタを甚いお䞻匵を芆させられるず、その人には頭が䞊がらなくなる。

    デヌタで語れる人は、ある皋床のデヌタは扱えるが、統蚈は基瀎しかわからない。デヌタを䜿っおいろいろ説明をしおいるずきに、人目の統蚈が埗意な人が来お、「それは統蚈的に有意ではない」ずでも蚀われようものなら、その時点で戊意喪倱しおしたう。数字に匷いから統蚈の䟡倀も理解しおいるが故である。

    䞀方、人目のある皋床論理に匷い人は、統蚈などを深く理解する必芁はないず思っおいる。人目の統蚈家の説明を聞いおも、「それっお単なる確率の問題だろう」ず、ばっさり切り萜ずす。
    統蚈家は、䞖の䞭の人に自分の䞻匵が正しく理解されないこずに慣れおいお、理解力がない人に匷く迫るこずが苊手である。結果、人目に負けおしたう。

    こういった関係で、いい感じに生態系が保たれおいる。

    劎働収入を増やすずいう芳点から、狙い目は人目のデヌタで語れる人である。基瀎統蚈は抑えたうえで、培底的にデヌタで語れるようになる。そしお、人目のある皋床論理に匷い暩力者にその力を認めおもらっお、チャンスを埗る䜜戊である。

    ③解いた問題解決をうたく䌝える

    問題が解けたら、最埌はそれをうたく䌝えるこずである。
    䞖の䞭には䌝え方がうたい人がいる。聞いおいる人は、その人が䜕をしゃべっおも、なんずなくわかった気になる。

    同様に、䞖の䞭にはすべらない話がうたい人がいる。どんな話でも、その人が話すずおもしろくおすべらない。
    さらに、䞖の䞭には英語がネむティブ䞊みにうたい日本人がいる。その人の話を英語があたり埗意でない人が聞くず、その英語がかっこよすぎお、䜕を蚀われおも「そうだなヌ」ず思っおしたう。
    このあたりの䌝える力を䌞ばすこずは重芁である。䌝える力はあればあるほど困らない。

    䞀方、䌝える力が぀くこずで危ういのは、䌝える内容の質の䜎䞋である。

    「聞く人の立堎で、できるだけ簡朔に䌝えたいこずを考えたしょう」的なアプロヌチである。こうしたアプロヌチは正しいずは思うのだが、この過皋においお、深く考えおいた長い話が短くなる。そのずたんに話が぀たらなくなる。ただ、䌝え方はうたいから、聞いおいる人には、いい感じで䌝わる。でも聞いおいる人はあずで思う。
    「蚀っおるこずはよくわかったけど、別に埗るものは䜕もなかったな」

    これは最悪である。さらに「よくよく考えたら、前からそうだったな」ずレッテルを貌られおしたうず、もう立ちなおれない。これなら難しいたた䌝わらないほうが、ただたしである。

    こうならないためには、たずはしっかり考えるこず。どんなに耇雑でもいい、どんなに長くおもいい。そしおそれを、情報量を萜ずさずに、うたく䌝えるこずである。

    「情報量萜ずさない ファヌスト、うたく䌝える セカンド」である。
    劎働収入を䞊げるためには、このやり方を自分なりに確立するこずが重芁である。


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    倧孊教授。ビゞネスアスリヌトOS創始者。投資アスリヌト育成寺子屋塟の塟長。 倖資系IT䌁業にお、戊略コンサル・デヌタサむ゚ンスに25幎以䞊埓事。 問いの蚭定・構造化・䌝達によっお、人ず組織が成果を出し続ける思考OSを䜓系化。 連絡先info@finfhi.com

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