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Photo by39pater

同調人間にあふれる今の世の中

    前田 英志(ひでし)


    企業向けの戦略コンサルティングは、同調圧力との闘いである。

    会社を変えていくことに対して、総論は賛成だが、自分にかかわる各論に入ると反対する。
    そういう人々が企業のリーダークラスには沢山いる。

    その中に権力をもち、ある程度論理に強い反対人がいると、一気にその人の意見に対する同調圧力が強まる。

    そしてその同調がある程度進んでしまうと、そういう空気が作られ、空気の影響を受けやすい日本人は、圧力に屈しざるを得なくなる。

    この結果苦境に陥った企業は枚挙に暇がない。
    営業のチャレンジしかり、品質偽装しかりである。

    そして、これはSNSの世界でも見られる。

    ある程度著名な人が、あるニュースに対して一たびご自身の意見を言おうものなら、その人のSNSには、その意見に同調したコメントが山のように投稿される。

    そしてその意見に対して反論できるのは、同じくらい著名な人だけである。一般人の反論は無視されるか、つぶされるか、嫌われてブロックされるかである。

    結果その人のSNSには、同調圧力に流されたドウチョウマンのみが残ることになる。
    私はこういうのあまり好きではない。

    それでは、この同調圧力に屈しないためにはどうしたらいいのか?


     
     
     
    大学教授。ビジネスアスリートOS創始者。投資アスリート育成寺子屋塾の塾長。 外資系IT企業にて、戦略コンサル・データサイエンスに25年以上従事。 問いの設定・構造化・伝達によって、人と組織が成果を出し続ける思考OSを体系化。 連絡先:info@finfhi.com

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