魔界への誘い
先日、尊敬するネロ🌙王子様が
フォロワー1000人を達成されたということで、
いろいろなクリエイター様方が
楽しそうな企画を催していた。
その中でも気になったのが、
魔王のすい様による
ネロ魔界祝賀会つまりは魔界・魔王領への招待企画である。
面白そうだったので、
とりあえず従業員休憩室で募集してみた。
「魔界に行きませんか?」
そんな怪しい回覧に手を挙げたのが、

店舗のPOP作成担当、
伊藤あみだった。
彼女は普段、みんなから飛んでくる無茶振りを
なんだかんだ笑顔で引き受けてくれる。
ただし。
あまりにも詰め込みすぎると、
キャパオーバーして体調を崩す。
だから周囲は少し心配していた。
「あみちゃん、ちょっと無理させすぎたかな……」
「魔界に行きたいって……闇堕ち?」
そんな心配をよそに、
本人は鼻歌まじりで
魔界への通行証を申請していた。
まるで、
箱根にでも行くような足取りだった。

そして魔界へ到着。
せっかくなので辺りを歩いていると、
何やら催し物を発見した。
武術会。
魔界に来たことで妙に自信が湧いてきたのか、
「なんか今日、何でもできそう」くらいのテンションになっていた彼女は、
スポッチャへ行くくらいの感覚で参加した。

出てきた敵を何体か倒した。

参加賞をもらった。
満足した。
なので、その場を後にした。
その晩には、
豪華な祝賀会も用意されていたらしい。
しかし、武術会で思った以上に疲れていた彼女は、宿へ戻るとそのまま眠ってしまった。
結局、祝賀会には参加できなかった。
それでも翌朝の彼女は、
とても満足そうだった。
魔界へ行って、
武術会に出て、
敵を倒して、
参加賞までもらった。
十分だったらしい。
そして帰り際、
彼女はまた鼻歌を歌いながら思った。
「また来よう。」
あらためまして、ネロ🌙王子様
フォロワー1000人達成おめでとうございます。
すい魔王様素敵な企画ありがとうございます。
楽しかったです。
