「建築現場って怖そう…」実際に働いてみて感じる現場のリアル
建築業界って少し興味があるけど、実際職場としてどうなんだろう?
現場の雰囲気ってどうなんだろう?
なんだか怖そう……
一言で言ってしまうと、一年中文化祭の準備をしているような感じです。
基本的にワイワイ・ガヤガヤしている
作業中は現場の規模にもよりますが、大きい所では毎日数百人の職人が集まり作業をします。
地元の業者だけではなく、中には遠方から出張で作業に来るところもあり、初めて大規模な現場に入るときには圧倒されます。
自分の会社が担当する作業でも数社で分担し作業を行う場合もあり、誰が誰なのか分からない時さえあります。
基本的な作業時間
8時から17時が基本的な作業時間です。
基本的に8時には朝礼が行われるので、それまでに到着していなければなりません。
10時、12時、15時に休憩が取れます。
夏の暑い時期などは熱中症対策で、適宜これ以外にも休憩したりします。
きっちり時間通りというより、作業の進捗を優先する業種もあるので、前後する場合があります。
コミュニケーション力が大事
始めのうちは責任者に指示をもらい作業する事になります。
また、同じ作業を行う人たちだけではなく、他業種の人たちとその場で声掛けや打ち合わせをする事が多々あるので、ただ黙々と作業を進めればいいという事にはならないです。
自分の事だけやっていても作業は進みますが、いくら仕事ができるようになっても1人では建物は完成できないので、必ず他の人と調整が必要になってきます。
初対面の人であったり、作業中を見計らって話しかける場合があったりと、割と人と話をする機会は多い印象です。
休日はどんな感じ
基本的に日曜のみといった所が多いです。
現在は改善を進めている会社も多く、隔週で土曜日が休みになったりする所もあるようですが、休日は少な目というのは厳しいポイントです。
祝日や大型連休中も、現場によっては作業を進めなければならない状況もあります。
僕自身も、工期に余裕のない現場の責任者になり、人手の足りない場合は休日返上で作業をする事があります。
年代はどんな層が多い
幅広いです。
10代から70代まで、僕は最高71歳の方と仕事をしたことがあります。
一番多いと感じるのは50~60歳位。
逆に少なく感じるのは10~20歳。
若い人がいる会社は、それだけで羨ましがられますよ!
建築業界に興味のある方へ
建築業界は文化祭の準備を一年中しているというのは、僕の個人的な意見です。
部活動に近い印象もあります。
沢山の人が関わり、1つの大きな物を完成させる。
完成までの苦労は関係者以外には伝わらない事が多いですが、
「あれ、自分が関わって完成させたんだよな……」
以前携わった現場の前を通り過ぎると、誇らしい気持ちになります。
正直、楽な仕事ではありません。
記事にも書いたように休日は少ないし、自分の仕事だけしていればいいという環境でもない。
工具や刃物を使ったり、高所での作業もあるので、ケガをするリスクも高いと思います。
それでも、魅力的な部分も沢山あります。
「手に職」という言葉がありますが、建築の仕事はまさにそれだと思います。
マニュアルを読んだだけでは身につかない技術を、現場で経験しながら少しずつ覚えていきます。
一度身につけた技術は、他の会社や現場でも活かすことができます。
年々、職人の数は減ってきています。
担い手はいないのに建物の建設は減らない。
新築以外の古い建物の修繕という仕事もあり、需要はあるのに、職人の数が追いついていないように僕は感じています。
学生時代に部活動やイベントの準備の方が楽しかったなんて思いがある方。
毎日同じ場所で同じ事をするのが飽きてしまう方。
そんな方には、向いている仕事ではないかと僕は感じています。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
自分が実際に経験してきたことが、これから建築業界を目指す方や、現場の仕事に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
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