
AI使ってやってみた『100』の事。#099【検証】AIに「自分で考えるための究極の型」を作らせたら、思考に説明書がついた。
こんにちは。雨野うずめです。
AI使ってやってみた「100」の事、第99回になります。
今回は、AIに『自分で考えるための究極の型』を作ってもらいます。
ここまでこの連載では、AIにいろいろなことを頼んできました。
スタバのカスタマイズを聞いたり、悩みを相談したり、返答の仕方を聞いたり、占ってもらったり、未来を予想してもらったり、脳トレパズルまで作ってもらったり。
かなりAIを使っています。
便利です。
とても便利です。
便利すぎて、ちょっと怖いくらいです。
最近は、文章を書くにも、企画を考えるにも、調べものを整理するにも、AIを使うことが増えました。
一方で、こういう意見もあります。
AIに頼りすぎると、自分で考える力がなくなるのでは?
そこで今回は、AIにこうお願いします。
世の中にある「考え方」の型をできるだけ集約して、
「考え方が分からない人」でも使える、究極の思考テンプレを作ってください。
ただし、AIに答えを出してもらう企画ではありません。
AIに作ってもらうのは、答えではなく『自分で考えるための足場』です。
「散々AI使っておいて、矛盾してるだろ」という声が聞こえてきそうですが……いや、だからこそ『自分で考える方法』を考えてもらいます。
シチュエーション:
「『返答の文章を考えて』っと」
「メールの返信?」
「そうですよ。顧客から連絡が来たんで、その返事を」
「AIに返信文を考えさせたのか」
「そうですよ。楽ですから」
「そうなんだよ……楽なんだよ」
「なんです?」
「いや、昔は返信ひとつ考えるのに『謙譲語?』『尊敬語?』って、悩んで文章考えたもんだけど……楽なんだよ」
「そうですね。返信だけじゃなくて、会議のまとめや要約、企画アイディアや関数やVBAマクロのコード作成、なんでもイケますからね」
「このままで、いいもんかねぇ……」
「?」
「いや、自分で考えることが減ってく一方で、いいのかなぁと」
「でも、いまさら『AI使うな』なんて、時代の流れに逆らうマネできませんよ」
「そうなんだけど……いいもんかねぇ」
今回は、AIに「世の中にある考え方の型」をできるだけ集約してもらい、
『考え方が分からない人』のための、最初に使える思考テンプレを作ってもらいます。
まさしく『究極の考え方』……本当に究極かどうかは分かりません。
「究極」と言っておいた方が、AIが少し本気になりそうなので、今回はあえて大げさに言います。
今回AIにお願いするのは、
世の中にある考え方の型を集約して、
「考え方が分からない人」でも最初に使える形にまとめてもらうことです。
<プロンプト>
あなたは、私の代わりに答えを出すAIではなく、
私が自分で考えるための「思考の型」を作るAIです。
今回は、世の中にあるさまざまな考え方の型を集約して、
「考え方が分からない人」でも使える、できるだけ汎用的な思考テンプレを作ってください。
ただし、本当に唯一絶対の究極の型として断定しないでください。
あくまで、日常の悩み、企画、文章、選択、行動を考えるときに使える、実用的な「仮の究極の型」として作ってください。
目的は、AIに答えを出してもらうことではありません。
AIに頼りすぎず、自分で考えるための足場を作ることです。
条件:
・難しい専門用語を並べるだけにしない
・根性論にしない
・「とにかく自分で考えろ」で終わらせない
・問いを立てる、材料を集める、分ける、仮説を置く、反対側を見る、小さく試す、自分の言葉で決める、という流れを含める
・どんな場面でも使いやすいように、7段階以内にまとめる
・各ステップは短く、実際に使える言葉にする
・使い方の例を1つ出す
・AIを使ってよい部分と、自分で考えるべき部分を分ける
・最後に、迷ったときの合言葉を作る
・少しユーモアを入れる
・スクリーンショットで切り取りやすい見出しにする
出力形式:
自分で考えるための究極の型
1. この型の名前
2. この型が必要な人
3. 7つ以内のステップ
各ステップについて、
・やること
・自分への質問
・注意点
を短く書いてください。
4. 使い方の例
日常の小さな悩みを1つ例にして、この型を当てはめてください。
5. AIを使ってよい部分
6. 自分で考えるべき部分
7. この型を使わない方がいい場面
8. 迷ったときの合言葉
9. 最後に一言
注意:これは万能の正解ではなく、考え始めるための足場です。
最終判断は自分で行う前提で書いてください。
<AIからの返答>
自分で考えるための究極の型
1. この型の名前
仮の究極の型:いったん考える7段階
※「唯一絶対の正解」ではありません。
迷ったときに、自分の頭で考え始めるための足場です。
2. この型が必要な人何から考えればいいか分からない人
悩み・企画・文章・選択・行動を整理したい人
AIに答えを丸投げせず、自分の判断力を残したい人
頭の中が「冷蔵庫の奥のタッパー」みたいになっている人
3. 7つ以内のステップ
Step 1:問いを立てる
・やること
何に悩んでいるのかを、1文で書く。
・自分への質問
「私は今、何を決めたいのか?」
・注意点
いきなり答えを出さない。まず“問題の名前”をつける。
Step 2:材料を集める
・やること
事実・気持ち・条件・期限・関係者を書き出す。
・自分への質問
「分かっていることは何? 分かっていないことは何?」
・注意点
事実と感情を混ぜすぎない。カレーと歯磨き粉くらい別物。
Step 3:分ける
・やること
材料を分類する。
例:大事/大事ではない、今すぐ/後でいい、自分で変えられる/変えられない。
・自分への質問
「これは、どの箱に入る?」
・注意点
全部を同じ重さで扱わない。全部大事に見える日は、だいたい疲れている。
Step 4:仮説を置く
・やること
「たぶんこうかもしれない」という仮の答えを1つ作る。
・自分への質問
「今の材料だけで考えるなら、いったん何が言えそう?」
・注意点
仮説は決定ではない。付箋くらいの軽さで置く。
Step 5:反対側を見る
・やること
自分の考えにツッコミを入れる。
・自分への質問
「逆に考えると? 反対意見は? 見落としていることは?」
・注意点
自分を責めるためではなく、考えを強くするために疑う。
Step 6:小さく試す
・やること
失敗しても痛くない小さな行動にする。
・自分への質問
「最小サイズで試すなら、何ができる?」
・注意点
いきなり人生を賭けない。まずは試食。フルコース契約はその後。
Step 7:自分の言葉で決める
・やること
最後に、自分の判断を短く言葉にする。
・自分への質問
「私は、なぜこれを選ぶのか?」
・注意点
AI・他人・空気のせいにしない。最終判断は自分で持つ。
もうちょっと、お手軽なものを想像していたのですが(苦笑)、しっかりしたものが出てきました。
<AIからの返答>
4. 使い方の例
悩み:夜にスマホを見すぎて寝るのが遅い
Step 1:問いを立てる
問い:
「どうすれば夜のスマホ時間を減らせるか?」
Step 2:材料を集める
寝る前に動画を見始める
だいたい30分のつもりが1時間以上になる
疲れているほど見てしまう
早く寝たい気持ちはある
スマホを完全にやめるのは無理そう
Step 3:分ける
変えられること:
スマホを置く場所、見る時間、通知、寝る前の行動
変えにくいこと:
仕事の疲れ、急に強い意志を手に入れること
Step 4:仮説を置く
「スマホを見ること自体より、布団の中で見始めるのが問題かもしれない」
Step 5:反対側を見る
「でも、スマホを遠くに置くとアラームが困る」
「完全禁止にすると反動で見そう」
Step 6:小さく試す
今日だけ、寝る30分前にスマホを充電場所へ置く。
アラームは音量を上げておく。
どうしても見たい動画は、椅子に座って10分だけ見る。
Step 7:自分の言葉で決める
「私はスマホを悪者にしたいのではなく、睡眠を守りたい。だからまず3日だけ、布団スマホをやめてみる」
使用例を出してくれました。ちょっとキレイに出来すぎている気がしますが(苦笑)。流れは分かりやすですね。
<AIからの返答>
5. AIを使ってよい部分問いを整理してもらう
情報や選択肢を出してもらう
メリット・デメリットを並べてもらう
反対意見を出してもらう
小さな試し方を提案してもらう
文章を分かりやすく整えてもらう
AIは、考えるためのホワイトボード係にするとよい。
王様にすると、だいたい判断力が家出する。
6. 自分で考えるべき部分何を大事にしたいか
何を選ぶと納得できるか
どのリスクなら引き受けられるか
誰にどう影響するか
最後にどう決めるか
決めた後、どう行動するか
AIは答えを出せても、あなたの人生を代わりに生きられない。
最終判断は、自分の言葉で持つ。
7. この型を使わない方がいい場面
命や安全に関わる緊急事態
医療・法律・お金など、専門家の確認が必要な重大判断
強いパニック状態で、落ち着いて考えられないとき
明らかに休むべきなのに、無理やり考えようとしているとき
すでに答えが出ていて、あとは行動するだけのとき
考える型は便利ですが、救急箱ではありません。
必要なときは、人・専門家・公的窓口に頼る。
8. 迷ったときの合言葉
「問いを小さく、材料を分けて、仮に決める。」
もう少しゆるく言うなら、
「まず付箋。いきなり石碑にしない。」
9. 最後に一言
この型は、正解を自動販売機みたいに出すものではありません。
でも、頭の中で散らかった考えを机の上に並べる助けにはなります。
AIに頼ってもいい。
でも、最後の一歩は自分の足で。
考えるとは、完璧な答えを当てることではなく、
自分で納得できる方向に、少しずつ進むことです。
(今回の『考え方の型』の詳細はコチラ)
ちなみに、今回の『考え方の型』ですが
問いを立てる → 材料を集める → 分ける → 仮説を置く → 反対側を見る → 小さく試す → 自分の言葉で決める
この流れをギュッとしたものだそうです。
改めてみると……『自分で考える』って難しいですね。AIに頼るのも仕方がないかも。
今回作ってもらったものは、最初は難しいかもしれませんが、ちょっと使ってみてください。
そして『AIに頼る人』でなく『AIと一緒に考える人』になれるように頑張りましょう。
うずめも頑張りますっ!
おまけ:ギュッとした(1枚メモ版)
スマホ壁紙にしやすい(超圧縮版)
ここでは、こんな感じで、AIの無駄遣い…もとい、自由な活用法を100個やっていきます。
皆様の『♡(スキ)』『フォロー』『応援コメント』が100回続ける活力になりますので、よろしくお願いします。
では、次回お会いしましょう。
【⚠️お読みください:AIとの正しい付き合い方】
本記事は、生成AIの自由な発想を楽しむエンタメ企画です。 AIは時々「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」をついたり、常識外れの提案をしてきたりします。もし記事内の行動を実際に試される場合は、すべて自己責任でお願いいたします(当方では責任を負いかねます)。AIのポンコツな部分も含めて、笑って楽しんでいただければ幸いです!