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嫉妬とうれしさと・・・。今日の小説タイム☕(137)

がんばるあなたに、ちょっとひと息✨
今日の小説タイム、スタート☕

■連載小説 「僕の彼女」

高校2年生の浅野タケシは、クラスで浮いた存在。彼がひそかに思いを寄せるのは、クラスの誰もが憧れる「キョウちゃん」こと、坂本京香だ。

ところが・・・
ある日、タケシは、同じくクラスで浮いた存在の内田靖子、通称「やっちゃん」と読書の話題で意気投合。

運命の人、やっちゃんとの出会いは、タケシの日常を大きく変えていく。

■前回まで


「大丈夫、心配ないよ」と僕が声をかけると、
「ありがとう」
と言って、やっちゃんは僕の肩に頭を乗せてきた。


僕は少しドキドキしたけれど、しばらくそのままにした。

そして、やっちゃんが落ち着いてきた頃、僕は彼女の退院後のことを聞いてみた。


「やっちゃんは、学校の行き帰りはどうするの?」
「あ、それは大丈夫。孝彦兄さんが車で送り迎えしてくれるから」

「家事とかは大丈夫?」


■第8話: 「やっちゃんの秘密」 (5)

「孝彦兄さんが家に来てくれるから大丈夫」

「宿題は?」
「孝彦兄さんが手伝ってくれるから」


当たり前のことだけど、やっちゃんのお兄さんになる「あの男」が全てのことをサポートすることになっていた。

僕は、何だか悔しい気持ちになった。


しかし、帰り際、やっちゃんは、
「入院中、浅野君が毎日来てくれたおかげで心細くなかったよ。ほんとにありがとう」
と言って、僕の手を軽く握ってきた。

それが本当にうれしかった。

(第9話につづく)


★エンディングテーマ★

僕の運命の人

               作詞:山中サトシ
               作曲:Musicful AI

どうして泣いてるの
描いてた夢は、すぐそこにある

こんなに晴れ渡る空の下
夢に向かい、ただ歩き出せばいい

教室の隅、語り合ったあの日々
季節(とき)が二人を隔てても

僕は忘れない
君がいたあの夏のことを

君は、僕の運命の人


★今日のおすすめ★


ワシの庭を育ててくだされ~💞



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