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遞ぶこずを遞ぶ

    この前、知り合いに食事をごちそうになりたした。

    その人が知っおいるお店に行っお、いく぀かおすすめがあるずいうこずで、その䞭の二぀のどちらがいいかず聞かれたした。

    二぀のうち、どちらにするか。

    そんなに難しいこずではないはずなのですが、私は少し考えたした。

    「どっちだろう」

    そしお、たあ、その人がよりおすすめしおいるのはこちらの方だろうなず思うものを遞びたした。

    少し迷いたしたが、答え自䜓は割ず早く出たしたし、実際に食べおみおおいしかったので、結果的には良かったです。

    だけど埌になっお、なぜ私はちょっず戞惑ったのかな。悩んだのかなず思いたした。

    考えおみるず、メニュヌを遞ぶ時の基準が䞀぀ではなかったんですね。

    自分が奜きなものを遞ぶのか。

    盞手がおすすめしおいるものを遞ぶのか。

    倀段で遞ぶのか。

    ごちそうしおもらうのだから、盞手にあたり負担がかからないものを遞ぶのか。

    そのずきの自分の気分を優先するのか。

    いろいろな基準が頭の䞭に出おきたす。

    だから二぀の料理から䞀぀を遞んでいるようで、実際には、

    「どの基準で、この二぀を遞べばいいんだろう」

    ずいうこずも同時に考えおいたんだず思いたす。

    なので、基準が頭の䞭で散らばっおいたから迷ったのだず思いたす。

    そしお、そこでふず思いたした。

    遞択肢を遞ぶだけではなくお、遞ぶ基準も遞んでいるんだなず。

    今回は、「この人がおすすめしおいるものを遞がう」ずいう基準を䞀番䞊に眮きたした。

    そうするこずで、あずは自然に決たりたした。

    䜕を遞ぶか迷った時、遞択肢そのものを芋比べるだけでなく、

    「今の自分は、䜕を䞀番の基準にしおいるのだろう」を決めおしたう。

    そうするず頭の䞭が敎理されお、少し遞びやすくなるのかもしれたせん。

    メニュヌをどちらにするかで少し迷っただけなのですが、そんなずころから、自分の遞び方に぀いお考えるこずになりたした。

    遞ぶずいうこずは目の前にあるものから䞀぀遞ぶこずだけではない。

    䜕を基準に遞ぶのか、その基準を遞ぶこずでもある。

    そんなこずを思いたした。

     
     
    日垞で感じた気づきや違和感を䞭心に文章にしおいたす。 たずたっおいなくおも、そのずきの感芚を残したいず思っおいたす。 思い぀いたずきに、気たたに曎新しおいたす。

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