
【設計の超入門】なぜあなたのFileMakerは「触りたくないゴミ」になるのか
なぜあなたのFileMakerは
「触りたくないゴミ」になるのか
「ちょっと機能を追加するたびに、
リレーションシップが複雑になっていく」
「フィールドの数が多すぎて、
何に使っているのか誰も把握していない」
「前任者が作った画面を1箇所いじったら、
関係ないポータルの表示がバグった」
FileMakerを実務で触っている人なら、
一度はこんな経験があるはずだ。
とりあえず動くものは作れる。
Excelの延長線上で、
直感的に画面を作れる。
それがFileMakerの最大の強みであり、
最大の罠だ。
現場の要望に合わせて
「その場しのぎのフィールド追加」
「行き当たりばったりのリレーション」
を繰り返した結果、
気づけば開発した本人すら理解できない
「動く粗大ゴミ」
が完成する。
これはあなたの開発スキルの問題じゃない。FileMakerというツールの構造上、
誰もが必ずハマる必然だ。
理由は極めてシンプル。
「テーブル」
「テーブルオカレンス(TO)」
「レイアウト」
「スクリプト」
この4つの関係性が、
頭の中で言語化できていないからだ。
データ構造(裏側)と、
画面(表側)の境界線が曖昧なまま
開発を進めるから、
後から変更しようとした瞬間、
すべてが崩壊する。

しかし、市販の参考書のほとんどが、
ただの「操作マニュアル」。
ボタンの配置や関数の使い方を
丸暗記したところで、
拡張性のあるシステムを作るための
「構造の組み立て方」
は学べない。
実務で必要なのは、
ツールの使い方ではない。
仕様変更の波に耐えるための
「考え方」そのものだ。
だからあなたには、
「データ構造そのもの」を学んでほしい。
さっきの4つの関係性がクリアになると、
今後の理解度が格段に上がる。
解説スライド
FileMakerを作る上での重要な考え方を
29ページの解説スライドにまとめた。
細かい操作方法は一切書いていない。
操作方法が知りたければ、他へ行ってくれ。
ここで、10分だけ解説スライドを読んで
「考え方」を頭に叩き込んでいってくれ。