
閑話休題「雨と想い出と川魚」
今日の大阪は台風の接近に伴う雨が朝から降り続いています。
本当はレシピを一本投稿しようと思っていたのですが、雨にまつわる出来事を想い出したので、その事を少しだけ。
雨が降ると当然川は増水して水は濁ります。
現在私が住んでいる団地近くに小さな川が流れているのですが、まだ私の子供が小学生だった頃、雨上がりの川べりに連れて行って魚釣りをした事があります。
この時も川は増水して濁っていたのですが、田舎育ちの私はそうした状況では時々面白いように魚が釣れることがあるのを知っていたので私の子供二人と、近所のお友達二人の合計四人の子供を連れて魚釣りに出かけました。
出かけると言っても団地の敷地内を流れる川ですのですぐに釣りを始める事が出来ます。
エサと浮きや釣り針などの道具は当時近くにあった釣具屋さんで購入して現場に赴きました。
子供達には釣りの仕掛けを作ることが出来ないので私が順番に作ってやったのですが、最初に釣り方の手本を見せようと思ってまず私が川に仕掛けを投げ込みました。
そうした所、一投目ですぐに浮きが落ち着くまもなく水中に引き込まれ慌ててグッと竿を引き寄せたらかなりの手応えがあります。
少し興奮しながら子供達に「釣れたぞ!」と叫び引き上げてみたら何と30センチほどもあるナマズが上がってきました。
当然子供達は大盛り上がりで僕もやりたいと言いますから、確か2本しかなかった釣り竿を順番に使わせて釣りを楽しんだのですが、この時は小さな子供達でも簡単に沢山の魚が釣れたことを覚えています。
ただ、釣れる魚が私が子供の頃に田舎で釣ったフナやカマツカ(スナホリ)などの魚ではなく、多くはブルーギルだったのがちょっと違和感ではありましたが…。
その子供達も今では30代の後半になり結婚して家庭を持つ様になりました。
ただ、今のところ何故だか子宝には恵まれず私にはまだ孫がいません。
孫が生まれて小学生くらいになったら「おまえのお父さんを連れて昔ここでナマズを釣ったんだぞ」と自慢しながら釣りを教えてやりたいと思っているのですが、そうした日が来るのか来ないのか…。
降り続く台風の雨を見ながら、そんな事を想い出してしまいました。
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