
ストーカーDJのaikoマン LIVEレポ②
半年に渡るツアー『Love Like Pop vol.25』が6月30日にファイナルを迎えました。せっかくライブに行かせてもらったので、極めて私目線でレポートを全3回届けます。ちなみに「aikoマン」とはデビュー当時の呼ばれ方で今では絶滅危惧呼び名ではありますが、本人公認の元、各媒体で使い続けております。↑↑の絵はaikoマン画伯です
LLP25 5月3日@大阪フェスティバルホール
ゴールデンウィーク真っ只中だが昼過ぎからあいにくの雨
時にダンジョンとも称される大阪キタの地下街は、大型連休を楽しむ人と雨をしのぐ人でいつも以上に大混雑。
中には、推しの選手の背番号を着けた縦じまユニフォーム姿の人もちらほら。どうやら雨天コールドゲームで勝ったらしい。
aikoマンは野球とか興味あるのかな?球場に行ってビール飲んだりジェット風船飛ばしたことあるのかな?
作詞作曲歌唱はもちろんグッズのデザインなどトータルで手掛ける彼女は、野球で例えると選手兼監督兼GMだなあと思いつつフェスティバルホールに向かった。
ちなみに彼女はゴールデンウィークを、
GW→GO WATANABE→ゴーワタと呼んでいる。
おそらくゼネラルマネージャーも、
GM→GO MATSUMOTO→ゴーマツみたいにするのだろう。
ていうかマツモトって誰?
今夜のaikoマンの出で立ちは、緑と黄色のボーダーのラガーシャツ。
そのカラーリングはブラジルのようで、オーストラリア代表ワラビーズのようで
「SAKAMOTO DAYS」の主人公のようにも見えなくもないことはない。

それにしてもラガーシャツの裾が長い。それでいてこんなに似合う人もそうそういない。
「ないないなないなない、ないっと!」
冒頭から伸びやかで艶やかで時には激しい歌声がまるで豚まんの皮のように巨大なセイロ蒸し(Ⓒドラムス・ちゃんじゅん)状態のフェスティバルホールを優しくしっかりと包んでいく。
aikoのライブがある時⤴…ない時⤵
前日、緊張と興奮でなかなか寝られない様子をインスタのストーリーズにアップしていたことをファンに指摘されたことで
ビール党のaikoマンが珍しくホテルの冷蔵庫にあった白ワインのハーフボトルに手を出したことが明らかになる。
その副作用か⁉いつも以上にファンとのコミュニケーションタイムが増える。最前列に座っていたお母さんに連れられてこの日始めてライブに来た女子高校生の一番好きな曲が『ロージー』
発売から25年。本人が生まれるだいぶ前に発売されたこの曲が、お母さんの英才教育によってDNAに刷り込まれ彼女のフェイバリットソングになっていることの驚きと喜び。
四半世紀の時を超え、この曲を編曲したキーボードのしまやんがポロンを弾き始めてaikoマンがなにげなく唄い始めるとそれにしっかりとバンドがついてくる。女子高生のおかげで我々も「ロージー」のご相伴にあずかることができた。
ライブ終了直前にaikoマンが改めて その子にマイクを向けて初ライブの感想を尋ねると、一言
『一生、愛しています』
シンプルだが最上級の愛の言葉が会場全体にゆっくりと広がっていった。
会場全体と言えば、このツアーの弾き語りコーナーでは『大切だった人』が披露されているが、この曲は落語「たちきり」にインスピレーションを受けて制作され、このフェスティバルホールで昨年12月に開催された「玉響」で初披露された思い出の曲ということもあり、よりじんわりと深く深くその想いが染みわたっている気がした。

aikoジャンキーとのかけあいを楽しんだり『ストロー』の曲の後半に急遽開催されたドラムスちゃんじゅんプレゼンツ『道頓堀劇場』が長引いたりラジバンダリした結果、
アンコールを経て最後の挨拶が終わり左手の時計をaikoマンが見るとあっという間に3時間以上が経っていた。
もしかして、「少し壊れてる腕時計」だったのかな?