メインコンテンツへスキップ
見出し画像

50代おひとりさまの小さな家づくり|住宅ローンをどう考える?贈与の税金は?

    A社)「住宅ローンは、亡くなったらその後の支払いが不要になります!」

    ──いやいや、それって「亡くなれば」だけど、「働けなくなったとき」が一番困るんだよね。

    B社)「金利が安いから、とりあえず借りて,現金は手元に置いておいた方がいいですよ。自己資金は、投資する方がお得かも。」

    ──またまたぁ、それって、投資がうまくいけばの話。マイナスになるかもしれないよ。

    そもそも地元に戻るわけだから、今の会社を辞める予定で、住宅ローン自体が、借りられない。

    C社)「しばらく遠距離通勤して、退職時期を延ばせばいいんですよ」

    ──いやいやそんなに簡単にいわれてもね…体力がありませぬ。

    色々な建築会社の営業さんとのやりとりだ。
    わたしのなかでは、住宅ローンの線は消えている。

    さて、どうしたものか…

    D社)「直系のご親族からだと、1000万まで税金かかりませんよ?」

    なぬ?なぬぬぬぬ?
    こ、これは……父から借りるか? うまくいけばもらえる……のか??
    具体的な数字をいわれると、打診もしやすいというもの!

    今まで脛をかじったことないけれど、この歳になってから大胆不敵にかじってみるか??

    そういえば「俺が死んだら生命保険が〇〇円」ってよく言ってたな~。
    今,解約したら元本割れするだろうか…元本割れしてまで調達してもらうのは気がひけるしな…でも、とりあえず打診だけしてみる…か?。

    慣れないことをするのは、勇気がいる。

    口説き文句を考える。
    「死んでから渡すより、今あげた方が『ありがとう、ありがとう』って言われるよ?
    自宅での介護はできないけど、ちゃんと面倒はみるよ?」

    ダメだったら「貸して」ってトーンを落とす…かな、などと頭をめぐらす。

    「そのとき」を待ちながら、建築会社めぐりは続く。
    50代のおひとりさま、まだまだ迷走中。



     
     
     
    50代おひとりさま。ポンコツ街道まっしぐら。 小さなおうちで、シンプルな暮らしと庭時間を楽しんでいます。 過去の自分に会いに行くエッセイ「あの日のわたしに会いに行く」、人生の後半戦を綴る「おひとりさまの老後」を中心に、暮らしや心の記録、くすっと笑える短編エッセイを綴っています。

    あなたへのおすすめ