
小さなおじいさんとタロ|小さなおじいさんとなかまたちep.13
小さなおじいさんには、息子がいる。
彼のことを、小さなおじいさんは「タロ」と呼ぶ。
彼の本当の名前は、「タロ」ではない(笑)
「タロ」と呼ぶのは、小さなおじいさんだけだ。
それならば、最初から「タロ」とつければよかっただろうにという謎をわたしは抱えている。
「タロ」が呼びなれているから、犬を飼うといったときに、犬の名前を「コタロー」と命名してあげた。
さすがに、「タロ」のまんまでは、息子の立場もなかろう。
でも、やっぱりコタローにも「タロ」と呼ぶ。
コタローは、正式名称で呼ばれたり、あだ名の「タロ」と呼ばれたり、「おい」とか「こら」と呼ばれたり、随分と混乱したであろうと気の毒に思う。
ちなみにわたしは、小さいおじいさんに「アネ」とか「アネゴ」と呼ばれていた。(わたしの場合、一応過去形)
「タロ」の姉ではあるが、小さなおじいさんの「姉」ではないっすよ?(笑)