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空き家再生|父と娘のDIYリフォーム|外壁の塗り替えの巻③

    「お前が住むんじゃない」と言われてから、まだ若干ギクシャクしている父と娘。

    塗り替え作業3日目、最終日。

    ペンキは、ほとんど残らず、次の発注依頼でました(笑)
    「同色で同じ量。車庫まで塗る」
    って。

    ほほう。これで、10年は塗り替えいらず♪


    何が心配って、今作業している空き家だけでなく、父が一人暮らしができなくなったら、実家の管理もわたしにかかってくる。

    しかも、今は「父とふたりで空き家1軒を管理」だけれど、その後は、「わたしひとりで空き家2軒を管理」なのだ。

    あ~無理無理。
    草取りに追われるの、嫌。
    実家の家じまいをひとりでするの、途方に暮れる……

    そんなことを考えながら、ペンキを塗る。


    「パソコンの勉強したいんだよね」
    父に話をしたら、
    「お前が教える方じゃないのか?」
    と不思議そうな顔をする。

    「今はAIとかプログラミングとか新しいことがあるから、今までのスキルだけだと『いらないよ』っていう時代が来るから」
    と答えた。

    ふ~んという顔をしていた父。

    「お前が教えろよ」
    って。

    「この空き家で、ね。高齢者向けにスマホの使い方とか、子ども相手とかね、おもしろいかもね」
    というと、一瞬、目が輝いてた。

    あらっ、わたしが住むんじゃないけど、わたしが教室として利用するのはいいんだ!?
    と思った。(今のところ、講師をするつもりはないけれど)

    これで、わたしが作業する意義ができた?
    (意義なんかなくともやってたけど)

    父と娘、和解するの巻か?
    なんて、note記事のタイトルを考えながら……

    作業完了!

    「ペンキの注文、頼んだよ」
    と見送られる。

    「了解!」



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    50代おひとりさま。ポンコツ街道まっしぐら。 小さなおうちで、シンプルな暮らしと庭時間を楽しんでいます。 過去の自分に会いに行くエッセイ「あの日のわたしに会いに行く」、人生の後半戦を綴る「おひとりさまの老後」を中心に、暮らしや心の記録、くすっと笑える短編エッセイを綴っています。

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