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空き家再生|父と娘のDIYリフォーム|土壁からの脱却の巻⑤

    1枚目の基準が決まると、あとは案外順調に進んだ。
    ゆがみのあった板の1本はなんとか施工したけれど、最初に握ってしまい、悪戦苦闘したツワモノは、どうにもできず、明日、買い直しにいくことに。

    父は、コンセントのある壁を完了させてはいたけれど、間に桟を入れていないので、膨らんでくる…と頭を悩ませていた。

    そして、上から仮止めで板をはめていた。
    固定しておくらしい。

    …骨折じゃあるまいし、それで本当にまっすぐになるの?
    という疑問は心の中だけにしといた(笑)

    そして、わたしの黒いビスを見ては、
    「案外いい」
    とつぶやいていた。

    ほらね~とどやりたいところを随分と押さえて控えめに「でしょう」と言ってみた(つもり)

    明日は、書院の裏側の施工に入る。
    ここは、ゆがみがあるらしく、下がっている側にはコーキングでごまかす手段をとるらしい。

    フローリングを貼りながら、密かに感じていた疑問。
    家がゆがんでいる?
    板がゆがんでいる?
    わたしの技術が・・?

    全部が、当たりだった。
    それを確信した日。

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    50代おひとりさま。ポンコツ街道まっしぐら。 小さなおうちで、シンプルな暮らしと庭時間を楽しんでいます。 過去の自分に会いに行くエッセイ「あの日のわたしに会いに行く」、人生の後半戦を綴る「おひとりさまの老後」を中心に、暮らしや心の記録、くすっと笑える短編エッセイを綴っています。

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