絶景へ
先日念願だった場所を訪れた。
そこはまるで日本のスイスと呼ばれるような場所。長野県松本市にある「上高地」。数年前からSNSでこの場所の存在を知り、見るたびにいつかは行ってみたいなと思っていた。
そして、今回ロングバケーションを利用して旅へと出かけた次第。行き方は色々あるのだが、環境保全や交通安全のため車では立ち入れない。近くまで行ってバスで行く方法や都心部からの高速バスで行く方法がある。
私は夜行バスに揺られ、早朝に上高地の大正池で下車した。まだ日も昇らず薄暗い道を歩くと目の前に広がっているのは私が見たかった絶景だった。梓川は透明度が高く、コバルトブルーのようなエメラルドグリーンのような輝きを放っていた。また、木々も生い茂っており、そこにいるだけで心が癒されるようだった。
大正池から出発し、田代池、ウェストン碑、河童橋、明神池から河童橋までただひたすら歩いて広大な自然を肌で感じた。明神池からの道すがら野菜の猿の群れも見ることができた。
歩き疲れた体を河童橋付近にあるホテルの温泉で癒し、長野名物のおやきやアップルパイなどのご当地の食事を楽しんだ。
行って良かったなと思った。秋になったらきっと紅葉も美しいんだろうなと思った。いつかまた行けたら良いな、そんな思いで上高地を後にした。
アラサーになって思うのは人生思っているよりは長くないってこと。時間が長くないっていう意味もあるし、初めてのことに挑戦する気持ちとか元気に動ける体力とか健康寿命的な考えもある。
やりたいことを後回しにしてたら多分何もしないままで終わってしまう。やりたくないことを我慢し続ける時間よりもやりたいことをするために時間を割くことが大切だと思う。
人生の最期に最高だったなと思える時間を歩んでいきたい。
