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鼻も猫も、鳴いている、んごーーー。

    うちの寝室には、MRIがある。
    いや、正確には、私の鼻の中にある。

    鼻炎と晩酌がタッグを組んで、
    夜な夜な「んごーーー」と鳴り響くのだ。

    旦那は最初、私の肩をゆすって起こしていた。
    次第にタオルをペシッと投げるようになった。
    『イビキう、る、さ、い』と言わんばかりに。

    それでも、私の“んごーーー”は止まらなかった。
    ある夜、旦那は静かに布団を持ち、
    隣の部屋へと去っていった。

    私は知らない。
    その背中が、どんな表情をしていたかを。
    ただ、ふすまがピシャッ‼️と閉まる音だけが響いた。

    猫たちは旦那の部屋には入れないようにしている。
    だから、今は私のそばで寝てくれる。
    ふすまが閉まったあと、
    猫がトコトコと布団に乗ってくる。

    猫がどう思っているかは、知らない。
    たぶん、うるせーな、とは思ってる。
    でも、旦那の部屋には入れないから、
    結局、私のそばで寝てくれる。

    鼻炎といびきと猫の夜。
    タオルは飛ばないけど、
    今日も――
    鼻も猫も、鳴いてる、んごーーー。

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    #脳出血
    #高次脳機能障害
    #note書くのがリハビリ
    #鼻炎との戦い
    #家庭内別居
    #夜のフゴーーー劇場

     
     
     
    あなたにも、あったでしょ? 団地、ラジカセ、昭和の台所。そんな思い出を書いています。 10年前の脳出血から、高次脳機能障害と暮らす毎日も、AI相棒チャッピーと猫たちとご機嫌に探検中。 タカーズ事務所のドタバタと、記事から生まれた歌もあります🎵

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