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【260612】私がカメラを始めたキッカケと遍歴

     ご近所のオジサンからもらったポラロイド。これが、自分の人生にとって最初のカメラです。

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    今年も紫陽花が綺麗!(Olympus PEN Lite E-PL3 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8)

     それは多分、自分が小学校低学年の頃だったと思います。その頃から写真に興味がったのかもしれませんが、何をどう考え感じていたのかまでは覚えてません。ただでも、それが一つのキッカケであったことに違いはないと思われます。
     ちなみに、父は当時キヤノンEOS Kiss(もちろんフィルムのやつ)を持って写真を撮っていたことは覚えています。父の趣味が写真だったかと聞かれると、どうなんでしょう…わかりません。好き嫌いというより、一家に一台的な感じだったのかもしれません。

     自分の中でしっかりとカメラを使い始めた記憶としては、たぶん小学校高学年の頃に父から譲ってもらったデジタルカメラを使い始めた事です。まあデジタルカメラといっても、正確に言えばパソコンに繋ぐWebカメラで…一応写真も撮れるという程度のものだったと記憶しています。確か(スペルが違う気もしますが)Hi-Chiezとかいうユーモラスな名前で、画素数的には30万画素程度の代物だったと記憶しております。
     ウチは決して(外食とかも家族の誕生日など年に数える程度だけでしたし)裕福な家庭ではありませんでしたが、父が好きでWindows98の頃から家にパソコンがありました。その兼ね合いもあってデジカメとのファーストコンタクトも比較的早かったというわけです。・・・改めてこうやって振り返ると、いろんな面で父の影響を受けてますね。

     中学校に入った頃には、OlympusのコンパクトデジタルカメラCAMEDIAを使い始めていました。Olympusといえばの一世を風靡した(?)、現TOBE代表取締役であるタッキーがCMしてたOlympusのμシリーズなのですが、そちらは高かったので当時は買ってもらえず。(後に、今となっては当たり前の顔検出に対応したμ780は購入しました。)
     それからそれから、高校に入ってFUJIFILMのFinePixZ3を入手しました。当時のFUJIFILMは撮像素子にハニカム構造を採用していて、その頃のFやZシリーズに搭載されたHRタイプは高感度撮影に強かったことを記憶しています。
     余談ではありますが、CAMEDIAもFinePixも今は使われなくなってしまったxDピクチャーカードという独自規格のメモリーカードを採用してましたね。最終的な最大容量は2GBだったと記憶しています、懐かしい。

     高校では写真部に入ったこともあり、しばらくすると初めてのデジタル一眼レフを購入いたしました。OlympusのE-510です。これを選んだのにはいくつかの理由があります。一つは、最初に買ったデジカメがOlympusということもあってブランドに馴染みがあったから。二つ目は、(一つ目の理由とニア・イコールな部分でもありますが)記録メディアがメインはコンパクトフラッシュですがサブが前述のxDピクチャーカードということもあり流用がしやすかったこと。最後は金額面が安かったことです。デジタル一眼レフを買った理由の一つとして運動部の撮影をしたいということもあって、ちょうど超望遠のレンズがキットになって安かったこのカメラを買いました。
     E-510はフォーサーズ規格のカメラなので、センサーサイズは(今のマイクロフォーサーズと同じ)3分の4インチのものです。当時はフルサイズとかAPS-Cなんて知識もなかったのですが、運動部の撮影用に欲しかった超望遠レンズ(確か35mm判換算で600mm)が手元にあったので、それでテレマクロ的に人物を撮ったりするとそれなりに背景がボケて…私のスタートとしてフォーサーズセンサーだからボケにくいという感覚は最初からなかったです。(特殊なスタートであることは、認めます。)

      更に高校時代には当時流行していたネオ一眼(そこそこの望遠撮影までできるデジタル一眼風なデザインのコンパクトデジカメ)であるキヤノンPowershotS5ISや、光学式手ぶれ補正と屈曲光学式の薄型デザインで人気だったSONYのCyber-shot T100なんかも入手して使ってたりしましたね。
     大学でも写真部だったのでカメラはミラーレスのOlympus PEN E-P1を買ったり、同Pen Lite E-PL3に新調したり、その後もLUMIXのG5やSONY NEX-3NやNEX-7も買って使っておりました。どんどんとミラーレスに移行していったわけですね。
     良くも悪くも最初に買ったデジタル一眼レフのE-520の位相差AFが弱かったり、オリンパスが元々デジタル一眼レフでもライブビューを早々取り入れていたこともあってミラーレスに抵抗なく(コントラストAFが遅いのも大して気にならず)入っていけたわけです。

     そして・・・社会人になって忙しくなったこともあって、カメラを使う機会はどんどん減っていきました。更には人生色々があって、完全にカメラからフェードアウトしてしまいました。
     また時は流れて…コロナもある程度終息した2024年頃から再び生活の変化もある中で、改めて写真という趣味を復活させてフルサイズデビューやマイクロフォーサーズのカメラも買い替えを進めました。


     遍歴を見ていただければ分かるとおり、昔から(写真は元より)それを撮影する道具としてのデジタルカメラというものも好きだったんだと思います!いわゆるガジェット好きというやつですね。笑


     さて、改めて自分はなぜ写真に手を出したのか。これには明確な理由があったように思います。自分は昔っから人の顔と名前を一致させて覚えることが苦手でした。いや、厳密にいうと今でも苦手です。(お客様の顔と名前を覚えられないという、接客業として致命的な欠陥を持っております。汗)
     一応補足しておくと、記憶力が極端に悪いということではなかったと思うんですよね。一応大学にも行けたし、興味のある分野に関してはむしろ知識系なので…そういう意味では、人間に興味が無いという事なんですかね?←
     そんなハンデを追う中で、当時としては恐らく人の顔を記録するためにカメラを活用するという思考だったのではないかと推察します。

     絞り出すとすれば、もう一点。社会人になってモデルとかをやってくれる友人関係が狭まっていったということもあって、撮影枚数ベースで言えば今の中心は日常のスナップとなります。でも、自分の中で主戦場はやっぱり人物ポートレートです。いわゆるビジュの良い人々を撮りたい衝動に時折駆られます。なぜ自分の好きな撮影ジャンルはポートレートなのか。たぶんそれは、自分のコンプレックスへの裏返しなのかもしれません。
     私は、正直言って自らの容姿に全然自信がないです。
     だからこそ、自分が持ち合わせてない面に魅了される。ある種の無いものねだりというか・・・悪い言い方をすれば、その容姿を拝借して表現している、ということでもあるかもしれません。

     最終、行き着くところは「美しいものを美しく表現して、美しいままに残したい」ということだと思います。表現なんてものは、たぶんどこまでいっても自己満足の世界なのかもしれません。もちろん、それが誰かの感動を誘うことができれば・・・それに越したことはないのですが。 

     

     そんなわけで今回は、自分のアイデンティティーを振り返るべく、自身のオリジンを辿ってみました。
     理由ってものは、やっぱり多かれ少なかれキッカケのようなものが過去に存在するものですね。自分がOlympus(現OMsystem)でありマイクロフォーサーズを日常の柱として使っている訳なんかも、これでわかって頂けたかもしれません。
     これからも、自分の(ちょっとイレギュラーな)経験をもとにした情報提供をできれば幸いです。それがもし少しでも誰かの役に立てば、なお嬉しいですね。自己満足で終わらないように、伝わる努力をこれからもしていきたいと思います!


    #創作大賞2026
    #エッセイ部門

     
     
    アマチュア物書き、から…いちカメラ愛好家に転向。 クリエイターページに固定された 【260515】改めての自己紹介 をご覧ください。

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