【詩】『星』百城みこ2024年5月27日 03:51無為の果実を手にとって冷たい孤独の床に臥せる黒髪傷創を撫でる指先は夢うつつ爪先で映し出す白昼夢は遥か一億光年先にある君が住む遊星どうか連れ出してここは退屈で仕方のない孤独の小惑星じわり、融けていくだけの時間を硝子瓶に詰めて無重力の空白へ放とうそして無垢なる星の在処をたずねよう歩みは跳ねるまるで月の兎のようにステップを踏んで、手をとって、ふたり。わたしたち重なるふたつの星呼吸で瞬くふたつの星#詩#現代詩#オールカテゴリ部門#詩のようなもの#自由詩#創作大賞2024#詩#現代詩#オールカテゴリ部門#詩のようなもの#自由詩#創作大賞2024