■掌の上で心地よくフルコンボを喰らう―『偽者論』
こんばんは。えりたです。
本日、読了した本はコチラです。
『偽者論』
■尾久守侑
■金原出版株式会社
■2200円+tax
■ISBN:9784307102216
この本は、まず装丁が印象的です。
ピンク系玉虫色のカバーが
きらきらしていて。
見る角度によっては
ショッキングピンクにも見えて。
しかも、
タイトルの字体やデザインにも
意匠を凝らしてあって。
ポップで目を惹くのに
ちょっと近寄り難さもあって。
結果、めちゃくちゃ好きっていう。
そして、中のデザインも
めちゃくちゃかっこいいんです。
特に、本文への入り方が目から鱗。
それアリなんだ、みたいな。
とまぁ、装丁やデザインを見るだけでも
本好きにはたまらない時間が
どどんっと現出するのですが。
内容もね、ものっそいんです。
それは一言でいうと…
「フルコンボ」でした。
何と言いますか、、、
この本って。
自分の(黒)歴史を
ものっそい深掘りされた挙句
全部の答え合わせまでしてくれるんですよね。
いわば、フルコンボを喰らった感覚が
読み終わったあとに現れるんです。
ざっくり見ていきます。
・ ・ ・
ここから先は
1,415字
この記事のみ
¥
300
この記事が参加している募集
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!

