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人生なんかいい感じ、を実現する10の習慣

    よい人生って、どんな人生でしょう

    と自分に問いかけた時。どう答えるかは、人によって違うのだろうけど

    人生なんかいい感じ、と自分が思える人生

    この答えが、私にはしっくりくる。

    周囲から羨ましがられるような何かを持っているでもなく、お金がたくさんあるでもなく、自分自身がシンプルに「なんかいい」と感じられる日々。その集合体で構成される、なんかいい感じの人生。

    そして、「なんかいい」は、自らの心をととのえることから始まっているのではないでしょうか。

    皆さま、ごきげんよう。自称「ホテルで働くホテル好き」、井上絵梨と申します。自由なスナフキン人生を謳歌したい40代半ばの中年マダムです。

    ここで、私の話を少々失礼させていただくと。

    定住思考が希薄で、あちこちをウロウロ。大学を卒業するまではずっと関西にいたものの、社会人になって以降、千葉→上海→釜山→シンガポール→大阪→福岡→東京→神奈川とさすらいを続けています。

    20年以上ホテル業界に身を置いており、ホテルで働く、ホテルへ泊まる、どちらも大好き。ホテル愛が重い系です。

    仕事に邁進しすぎて疲労が慢性化するタイプでして、エンドレスの仕事沼にはまっております。忙しいのは気のせいと自己暗示をかけてみたり、スケジュールに余白を入れてみたり、To Doリストを辞めてみたり。ありとあらゆる工夫を経ての現状は

    クソ忙しい

    このままずっとクソ忙しくてもいいかなと、最近諦めまたは悟りの境地に達しています。

    そして、小学校2年生の娘が1人いますが、子育てにパッションを注げず子育てに向いてない度が高いです。娘が生まれたばかりの頃は、母親とはこうあるべし的な像に縛られ生きづらさを感じたり、他者の発言に不快な思いをたくさんしましたが、今は

    ワイはワイの道を行かせてもらいまっせ

    と思えるようになりました。娘は宇宙一かわいい存在でありつつ、私自身の全てを彼女に注ぐことはできない。彼女は別の人間で彼女の人生や考えがあり、私は私で自分の人生も謳歌したいから。

    このようなマインドで日々を過ごしております。

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    私は私の人生を満喫しまくる
    いつも大切にしているマインドです

    本題である「人生なんかいい感じ」に辿り着いたのは、40代に突入してから。それまでは、ゴリゴリのキャリア志向でとにかく仕事優先。1年の目標も仕事に関することばかりだったのが、緩やかに変わっていきました。

    私が39歳の時、勤めていた職場での降格人事をきっかけに

    転職して大阪→福岡へ引っ越し
    当時2歳の娘を連れて単身赴任
    ホテルの支配人業に初チャレンジ

    今考えても、深く考えずとりあえず行っときましょう的なノリでよくこの決断をしたなと不思議な気持ちです。

    そんな経緯で住むことになった福岡の地で痛感したのが

    1.私のキャリアどうこうより、チームのみんながよい状態で働けているかの方が100倍大切である

    2.そのためには、みんなが安心して働くことができる環境が必須

    3.なので、まずは私自身の心がととのっていて、安定している状態でなければならない

    この3つです。

    親も友人もいない福岡で、1人で幼い娘のお世話をしながら、ホテル支配人という新しい仕事にチャレンジする。モーレツな忙しさ、自分の至らなさ、大幅なキャパ超えを経て、少しずつ習得していった「自分の心をととのええる」習慣。

    私にとって、その習慣は10あり

    1.ひとりになる
    2.茶をしばく
    3.歩く
    4.書く
    5.撮る
    6.持たない
    7.旅に出る
    8.本を読む
    9.今に集中する
    10.半径1mを意識する

    人によって習慣そのものは違えど、これ!というものがあるだけでなんとも心強い。ちなみに、10の習慣のうちいくつかは、自分ではない誰かから影響を受けて誕生しています。

    そんな私の10の習慣。どれかが誰かに当てはまるかもしれませんので、僭越ながら1つずつ紹介させてください。

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    福岡で過ごした時間が
    10の習慣のベースになっています

    習慣その1 : ひとりになる

    私は、いわゆる隠れ内向型。大人数の場が非常に苦手です。しかも、大人数の定義は4人以上。なのに、人と会うことが多い、超外向型の仕事をしている。

    20〜30代の頃、ホテルの営業部署に所属していて、ありとあらゆる交流会に参加することが億劫でした。交流会終了後は、ハニワ顔がお決まり。もう誰とも話したくない...となり、翌日にそのダメージを持ち越してしまうほどです。

    今でもその傾向は変わらず、なるべく大人数の場へ近づかないように生きています。

    そんな隠れ内向型の私にとって、ひとりになる時間はこの上なく大切。仕事の合間にひとりでごはんを食べる。ひとりで休憩する。など。

    人生の最小単位、ひとり。ひたすら静かに、自分の心身の状態に耳を傾ける時間。誰にも気を遣わずに、自分を解放する時間。

    誰かとずっと一緒にいると、心が窮屈になってしまうので、あえてひとりになる。そうすることで、人と過ごすことへのありがたみも増す気がしています。

    1日に5分でも、10分でも。誰にも気を使わずに、自分のリズムを取り戻す、こころの時間です。

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    自分のための、ひとり時間

    習慣その2:茶をしばく

    茶をしばく。カフェや喫茶店にお茶しに行くこと。関西で使われている方言で、私はこの「茶しばき」が大好き。

    まずは朝。お家で朝ごはんを食べたあと、紅茶と焼き菓子で15分の茶しばき。スーパーで売っているフツーの紅茶と、小さなフィナンシェなどの焼き菓子をお供に。

    そして日中。作業が多い日は、タスクとタスクの間の切り替えに茶しばきを投入。茶しばき後に、仕事をしばく速度が上がったりします。

    外回りの日は、ランチやクライアント訪問の合間に茶しばき。着席と同時に作業に邁進したい気持ちを抑えて、一旦深呼吸。コーヒーの香りを吸い込み、またひと呼吸。その後、作業開始。

    休みの日、おでかけ先でもやはり茶しばき。のんびり、ゆったり、何をするでもなく。ケーキセットにしちゃったりして、スイーツも堪能。

    茶しばきタイムでほっとひと息つくことで、自分の心身の状態をこまめに微調整できる。

    肩の力をふっと抜いて
    食いしばっている歯をゆるめて
    眉間にシワよりまくりの額を穏やかに

    茶しばきは、人類を救う。

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    茶をしばきましょう

    習慣その3:歩く

    1日8,000歩。

    中年マダムは、脂肪アンド贅肉と共存する運命で、意識的に体を動かすことは不可欠。私は、決まった時間に特定の場所に集合する運動を続けることができず、ヨガやピラティスは難しい。ジョギングは生命の危機を感じるし、究極の球技オンチなんで球技はムリ。というわけで、最も手軽なウォーキングに定着しています。

    本当は10,000歩を目指したいけど、5桁を継続する自信がなく、なんとなく収まりがよい8,000歩を目標に。

    歩くって、あらゆる運動の中で最も手軽で、いつでもどこでもできる。何なら、仕事中の移動もウォーキングです。都内へ営業に出かけると、電車の乗り換えだけでかなり歩きます。新宿で活動する日は、もはやウォーキングしに来たのかクライアント訪問に来たのか分からなくなるレベルです。東京、恐るべし。

    歩くと、健康になった気分を味わえるのはもちろん、頭がスッキリする。何かしらアイディアを生み出したい時は、デスクの前でウンウン唸るよりも、まずは歩く。なんだかもやもやする時も、とにかく歩く。一時期、モーレツに仕事で悩んでいたことがあり、ウォーキングに救われました。

    何はともあれ。とにかく歩こう。

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    歩けること自体がありがたい

    習慣その4:書く

    頻繁に物書きをするようになったのは、6年ほど前。勤務先ホテルのプレスリリースや自社ウェブサイトのライティング、宿泊プランのコピーライティングなど、やる人がいないから、という消去法で、仕事のタスクに「書く」が追加されました。

    最初は、なんでワイが...と不満タラタラでやり始めたのですが、だんだん書くことが楽しくなり、プライベートでnoteを始めることに。ここまで何かをしっかり書くことは、大学の卒論以来初めてです。

    仕事だと書くべき内容が決まっていますが、プライベートになれば題材は自由。日々の暮らしにまつわるあれこれ、頭にふと浮かんだこと、心の中で消化できないことなど。雑多とした想いをひたすら吐き出したり、思考を膨らませたり、削ぎ落としたり。スッキリしたい時は、とにかく書く。

    ちなみに、私は書くトピックを考える、書く、書き直す、どのステージでも一切AIを使いません。

    脳内に散在する想いや思考をかき集めて、どう言葉に変換していくかを考える。そして、ひたすら書く、消す、書く、消すを繰り返す。最後に自分の文章をしばし寝かせ、読み返して推敲する過程。これら全てが楽しい。

    もの書きにAIを使わないのではなく、使いたくないのです。書くプロセスそのものを存分に楽しみたい。そして、自分の言葉は100%自分で選びたい。

    書く、という行為には、正直でありたいなと思っています。仕事で書く場合は、目的に沿って書くので除外しますが、プライベートで書く時こそ、正直に。きれいごとを並べたり、自分を大きく見せたりせず、自分が思うそのままを、自分というフィルターを通して書く。

    正直に書く、を積み重ねていくうちに、自分のことをよりよく理解できるような気がしています。

    人の役に立つこと、人のためになることを書くのではなく、自分のために書く。最強のご自愛メソッドです。

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    書く、集中

    習慣その5:撮る

    写真を撮られることが苦手な私。仕事絡みのイベントに参加すると、最後に集合写真撮るアレとか、苦痛の極みです。妙な薄ら笑いを浮かべつつ、1秒でも早く終わってほしいと願う。

    そんな私が、2年前にカメラを買いました。

    きっかけは、趣味で写真をやっている友人からのすすめ。何の文脈派生だったのか、エリさんもカメラ買ったらどうですか、のひとことが登場。ほな買いましょうとなり、あれよあれよという間にカメラ沼へハマっていきました。

    私は究極のガジェット音痴でして、いまだにカメラの機能を理解していません。そんな状態なのに、写真の枚数はたくさん撮っている。仕事用の写真も撮っているので、そのあたりも合わせると1週間ほぼ毎日撮ってます、なんてことも。

    Myカメラ&レンズはものすごく大切にしている一方で、私はカメラが好きなのではなく、写真を撮ることが好きなのだと思います。

    お出かけ先をウロウロしながら、なんかいいなと思える風景を探して撮る。同じ場所でも、季節、天気やその時の自分の心の状態で異なる見え方になります。なので、しっかり下調べをして、あの映えを撮りたい!ではなく、その日、たまたま、そこに居合わせた素敵な瞬間を撮ることが醍醐味なのです。

    この行動パターンは、人のよいところを探す行為に似ているなと思っています。先入観をなるべく持たず、自分の目で、相手のよいところを発見しようとする姿勢。その人のよいところは、身を置いている環境でも変化するので、環境とセットで観察。素敵な風景との出会いのプロセスのようです。

    写真を撮るんだったらスマホでいいじゃないとの声もありますが、私は断然カメラ派。ガジェット音痴なので、スマホでよい写真を撮るスキルがないのもありつつ、カメラで撮ること自体が、被写体と向き合うぞという覚悟のように感じています。

    わざわざ、重量のあるカメラで撮る。

    スマホでさっと撮れる便利さと対極をいく、この不便さが味わい深い。

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    ふかふかの落ち葉に収まる奈良の鹿
    カメラ目線いただきました

    習慣その6:持たない

    必要最低限のものだけで暮らす人々、ミニマリスト。私のその一員です。

    ミニマリストの仲間入りをしたのは、10年前。当時付き合っていた人と結婚するかどうか悩んでいた私は、母に勧められた近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」を読んで、モーレツに片づけを開始。どんだけ物を持ってたんやというほどゴミ袋が増え、断捨離祭りのあとは今までに味わったことがない爽快な気分に。

    で、断捨離が完了したその日に彼とお別れし、そこから1年後に今の旦那と結婚しました。ミニマリスト最強やな、ということで、アンタもやりなはれと色んな人にお勧めしてます。

    ミニマリストを名乗り続けて10年。モノは少ないままです。この間に転居6回とやたら引越しが多かったことも影響しているかもしれませんが、基本的な考えとして

    役割が1つしかないものは買わない
    いつか使うかも、のいつかは一生来ない
    コレ好きですねん、またはコレ絶対必要、のどちらかに当てはまらなければさようなら

    この3つ。意外と、物がなくても生活には困らないですしね。

    ミニマリスト気質は娘にも脈々と受け継がれており、おもちゃ軍団は2ヵ月に1回ペースで選抜されています。娘よ、ミニマリストとして今後も精進してくれたまえ。

    モノを減らして、暮らしも心もスッキリと。

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    カバン1つでどこへでも、の身軽さでいたい

    習慣その7:旅に出る

    ホテル業界で働き始めて20年超。ホテルで働くことはもちろん、泊まることも大好きで、気になるホテルや場所を起点とした旅にしばしば出かけています。

    ホテルで働き得た収入をホテル宿泊に使う、ホテル経済圏に生存。旅投稿で溢れかえっているインスタを見た同業の友人からは、仕事辞めたんかと聞かれる体たらく。

    このホテルに泊まりたい、があって、その次に行き先を決める。または、最近こんな気分だから、行き先はここにしよう、を先に選ぶパターンもあり。

    ホテル旅は、先述の「茶をしばく」「歩く」「撮る」とも相性抜群でして。歩きながら散策して写真を撮り、疲れたら茶しばきでひと休み。ワンセットで楽しむことができます。なんて素晴らしい。

    家から電車で1時間圏内の近場から、遠くはシドニーまで。今年もたくさん旅に出ています。いつもの景色ではない景色の中で過ごす。それだけで新鮮な気分になれる。当たり前だと思っていたことが、当たり前ではない空間。

    私は、道中の予定を事前に決めないタイプ。旅先にこんな場所があるんだなあ程度を把握しておき、あとは気分と体調、天気次第。

    自分的あるあるなんですが、旅の前日、やたら仕事に追われる率が高い。急に何かが舞い込んできて、休暇に持ち込みたくないから怒涛の勢いでタスクをしばき倒し、気づけば深夜とか。そうなると、翌朝はゲッソリしてますので、旅の初日は無理せずのんびり行こう、となる。

    または、自然界隈の写真を撮りに行きたいけど雨。そんな時は、さくっと撮って延々とカフェで茶しばきしたり。ひたすら宿泊先ホテルのお部屋でぐうたらするもよし。

    日頃、仕事のスケジュールに縛られているので休日は予定ゼロが理想的です。ヒマは最高の贅沢。

    そして、旅のあとに毎回思うのが

    お家サイコー

    結局のところ。基盤があってこそ、旅は楽しい。

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    広島県福山市鞆の浦(とものうら)
    充実のひとり旅

    習慣その8:本を読む

    元々、あまり本を読まなかった私。本を読むスピードが遅く、本読み=よっこらしょ、でした。

    が、なんとなく月2冊を目標に読んでみよう、と思い始めたのが2025年。読み始めると、本を読むスピードが上がり、なんだかんだで今は月10冊に落ち着いています。どうしても月10冊読もう、ではなく、なんとなく気になった本を読んでいたらこのペースに。

    社会人になってからの方が勉強してるよなという実感があり、本はその重要な相棒。電車や飛行機で移動中、朝の静かな時間に、休日ソファでゆっくりと、など、自分のペースで楽しめるのもよい。特に子育て世代だと、まとまった自分時間の確保が難しいですし、本はありとあらゆる隙間時間を学習タイムに変身させる、最強ツールだなと思います。

    読んでいる本の中で気になった内容、更に思考を深めたいトピックなどを書いていく「読書ノート」も併用。読んだ内容をすぐ忘れてしまうので、読書ノートは記憶のお供です。簡単な図解や感想、現状に生かせそうなこともメモする。本を読んで得た気付きを吸収したい欲を満たすための読書ノート。読み返すのも面白い。

    今まではビジネス書を読むことが多かったのが、最近は歴史や哲学などの教養書比率が高めに。note創作大賞に初応募すべくこのエッセイを書いている今、「my積ん読」の最前列にアダム・スミスの国富論上中下、合計3冊が鎮座しています。うーむ。国富論3冊。会社1週間くらい休んだ方がいい気がしてきた。

    この世の中、自分が知らないことがいかに多いかという現実を知り、少しずつ知らないを知るに変えていく行為が、私にとっての読書です。

    膨大な選択肢の中から、自分の手元にやってくる本との巡り合わせも、なんだか素敵。読むタイミングで、受け取り方が異なるのも楽しい。

    本は、人生を豊かにしてくれる。で、茶しばきとの相性はこの上なく抜群です。やたら茶菓子が進むのもポイント。

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    買ったけどまだ読めてない
    積ん読が絶賛増加中

    習慣その9:今に集中する

    あなたは5年後、10年後、どのようなキャリアプランを描いていますか

    この質問の答えは

    知りまへん

    若い頃は、ホテルの総支配人になりたいです!と意気込んでいました。しかし、アラフォーになり気づいたことがあります。

    未来は今日の積み重ねである

    当たり前の事実に気付くのに数十年かかりました。

    例えば。今日もお仕事頑張ったと言いながら、夜のお家晩酌でおやつを満喫した私の体重は、翌日に増える。未来は今日の積み重ね、の具体例。まったくその通り。なので先のことどうこうより、今に集中することにしています。

    5年後、10年後を見据えて日々精進することは素晴らしい。一方で、目を向けるべきは「先」ではなく「今」。

    大きな衝撃と影響を受けた「嫌われる勇気(著:岸見 一郎/古賀 史健)」にて

    わたしがコントロールできるのは
    今わたしがどのような気分で過ごすか
    これだけである

    ああ、本当にその通りだなと。人生の本質です。

    世の中、自分が唯一コントロールできるのは、今自分がどのような気分でいるか。

    まだ起こってもいない先のこと心配したり、もしもの事態へワイルドに想像力を働かせて不安になったり。どうにもならないことを、どうしても考えてしまう。そんな時は「今に集中」。今のあとに、1時間後がある。そして、1日、1週間、1ヶ月、1年と続いていく。

    まずは、今。

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    今を生きよう

    習慣その10:半径1mを意識する

    世界を変える、日本を変える

    かっこいい、大きな志。有言実行で、世界や日本をよい方向に変えている人たちを見ると、勇気をもらえます。

    ほなワイもやるか、と張り切りたいところですが、身の回りのこと、例えば栄養バランスの取れた食事をしましょうといった基本的なことさえままならない私にとって、世界や日本はあまりにも大きすぎる。

    そこで意識しているのが、半径1m。自分を軸の中心として、そこから半径1mの世界をよりよくできるよう努める。

    電車で、お年寄りや赤ちゃん連れの方々に席を譲る。エレベーターで、お先にどうぞとエレベーターマダムになってみる。親切にしてくれた店員さんに、ありがとうございますと笑顔でお礼を言う。元気がなさそうな同僚の話を、ひたすら聞く。

    ほんのちょっとした「よき行い」を、半径1mの世界でどんどん実行していく。ホテル業界で働く者として、色んな方々と接する中で思うのが、そんなの当たり前だよレベルのことを継続するのは誰もができることではない、ということ。

    地味で地道。誰のためでもなく、自分の心がよい状態であるために。当たり前であろう「よきこと」を、身近な範囲でひたすら続けていく。

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    まずは自分の半径1m

    10の習慣のおかげで

    ご紹介した10の習慣、全てが定着して1年ほどが経ちます。現時点での私の人生をひとことで表すと

    人間らしくてめっちゃいい感じ

    毎日色々あって、しんどいだ何だとブツブツ言いながらの日々ですが、自分自身との対話を通じて適宜ご自愛できている実感があります。

    人生なんかいい感じ、は他人が用意してくれるものではなく、自分で創っていくもの。そして、創るにあたって礎となるのが習慣です。

    10でなくても、1つでも。あるいは20でも。
    自分の人生なんかいい感じ、を支えてくれる習慣を、みんながそれぞれが持てるといいなと思います。

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    お互いに
    「なんかいい感じ人生」を創っていきましょう
     
     
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