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日記:手術直後の病室から


私は今、このブログを病室のベッドの上で書いている。今年の春に粘液型脂肪肉腫という希少がんが右太ももとお尻にあることが発覚し、手術を受けるために入院している。体にはさまざまな管がつながれ、右脚には大きな手術の跡がある。耳にはイヤホンをいれて、巨人広島戦の中継を聞いている。

今朝8:30ごろ、手術室に入室。硬膜外麻酔と全身麻酔を事前に受けた。硬膜外麻酔は背中に注射や管をいれるので一番やりたくない麻酔だった。説明を聞くだけで怖い、やりたくない、と思っていたのだ。けれど思ったより苦痛は少なく、むしろ手の甲に点滴をいれるときの方が痛いくらいだった。杞憂で済んでよかった。

医師たちと麻酔の確認をしている間に、いつの間にか眠っていた。気がついたのは午後12:30ごろ。全身麻酔から覚める直前、夢を見た。友人知人たちが送ってくれた私へのメッセージが、目の前を駆け巡る夢。まるでヒロアカの最終章で出てくる、みんながデクに「頑張れ」と言っているシーンみたいだった。

そうして目が覚めたとき、おお、本当に眠っている間に終わるのだな、と思った。それからちゃんと脚が動くか、傷の痛みはどれくらいかなどを確認。思ったほど痛くはないのは麻酔のおかげか。少し車酔いみたいな気持ち悪さはあるけど、とくに大きな苦痛はなかった。多少体を起こすこともでき、水も自力で飲めた。朝6時ぶりにとった水分はなんだか美味しかった。

そして今に至る。ベッドから離れることはできないし(トイレに行きたくもならない)、気持ち悪さはまだあるが、思ったよりつらくはなてよかった。野球中継聞きながらブログを書く余裕はある。笑 エコノミー症候群にならないよう、ふくらはぎマッサージ器もがんばってくれている。ここから状態が変わるかもしれないけど、ひとまずはこんなところなので筆をおく。

お守りとして持ってきたジャイアンツパペットとUNISON SQUARE GARDENのキーホルダー

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