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腕の中で ~小さな🥕チューピーの物語 Vol.14~

    えんぴつ

    やっとできた抱っこ。その日

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    それは本当に突然だった。
    急に動かなくなったチューピーを、
    はじめは泣きながら、
    そして長く抱っこできることを
    少し嬉しく思いながら、
    夜が明けるまで抱き続けた。
    チューピーは、私の腕の中で
    還っていった。

    2才でお迎えして10年。
    もうすぐ13才になる秋だった。


    It was so sudden.
    At first I cried, holding Choopy, who had suddenly stopped moving.
    Then, feeling a little glad that I could hold him for so long, I kept holding him until dawn.
    Choopy returned to where he belonged, right in my arms.

    I had welcomed him at two years old, and ten years had passed.
    It was autumn, just before he would have turned thirteen.


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    暦が還った還暦になり、日々のふと思ったことや愛犬チューピーのことを、そして大人向けの絵本も書いています。手がきなのは、アナログの文字や絵などを全く見なくなってしまったのが寂しかったからです。思い出の鉛筆とともに、整った世界に反旗を翻します!(←大げさ)

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