
令和の清少納言に憧れて ― 紫色式部には、まだ遠い ―
noteを始めたころ、
「この人、エッセイうまいなあ」と思う書き手さんがいた。
勝手に私は、
“令和の清少納言”とか
“令和の小野小町”なんて呼んでいた。
本当に女性なのかは分からない。
でも、生理用品の話なんかも妙にリアルで、
「あ、女性なのかな」と思ったりしていた。
私はというと、
子どものころから文章が得意だったわけではない。
読書感想文なんて、
母に書いてもらっていたくらいだ。
(もう時効だよね、たぶん笑)
そんな私が、いまnoteでエッセイを書いている。
理系は100の情報を3行にまとめる。
文系は3行を100行に広げる。
そんな言葉を見かけたことがあって、
私はその表現が結構好きだ。
もちろん、海外では
「理系・文系」でここまで分けない国も多いらしいけれど。
私は理系出身だから、
つい結論から言いたくなる。
でも、エッセイを書くようになって、
“途中の気持ち”を書く面白さを知った。
そういう、
別に誰かの役に立つか分からないものを、
言葉にして残したくなる。
烏滸がましいけれど、
私もいつか、
令和の清少納言みたいになれたらいいなと思う。
できれば、
“理系の清少納言”に。
そして、
ほんのちょっと儲かったらいいな、
なんてね。