
視野が広がるというメリットとしてのオンライン英会話
海外の先生と話していると色々と気づきがある
今回はスペインの先生とこちらのトピックについて話したのだが、世界経済全体が沈んでいて、(船の絵を描いて説明してくれた)
それでもGDPはトップ5にいる日本がいくら景気が悪くなったと言っても他の既に海に沈んだ国よりはずっとましなんだよと言っていた。
例えば高すぎる失業率はまだ日本では存在しない。少子高齢化に関しては、スペインも同じだよ、多くの先進国で同じ悩みを抱えている。
日本は世界でも稀に見る単一民族の国で、かなり閉ざされている。日本で永住権を取るのは大変だし、ずっと就労ビザを取得するのも大変だ。
犯罪率も低いし、凄く恵まれた国だよ、世界的にみると。

だからこのトピックはちょっと奇妙に思う、と言っていた。
そういう視点はなかった。
ずっと低迷した景気とどんどん弱くなる日本円に対して鬱々とした暗い日本に嫌気がさした日本人に刺さるように書かれた記事なのかもしれない。
海外の先生から見るとそれでも日本は恵まれている…確かにそうかもしれない。高学歴で高いキャリアの先生の授業をこんなに安価で受けられるのは、それこそ物価の差があるからだ。
日本に生まれたそれだけで既に結構なアドバンテージなのではないかということを実感してきているのは多分授業を受講し始めてからだ。
アフリカのママ先生と話していると、物凄く高い誘拐率に関して話していて、だからこそ通学に細心の注意を払っているとか、
東欧の先生が仕事がないから多くの友人や親戚が海外に出稼ぎに行っているとか、洪水があったからといって簡単に河川工事なんてしてくれなくて毎年同じように洪水被害にあうとか、(日本だと多分大きな洪水があると大規模な河川工事をして同じような被害が起こらない対策をすることがほとんどだ) 色々と何というか日本に住んでいて、日本のコミュニティのみで過ごしていると見過ごしがちな事を気づかされたり、考えさせられたりするのがこのレッスンを取り続けている理由なのかもしれない。
先生はさらに単一民族が9割というのはレアすぎる、日本ももう少し移民を受け入れないのか?自分の知り合いも日本に住んだが結局ビザや何かの制約が厳しく帰ってきたと言っていた。(蛇足だが、単一民族に関しては鎖国&海に囲まれて大陸続きではないからだと思うと言うと、オーストラリアを例に出された(成り立ちがそもそも違う、日本はかなり歴史が長く、更に鎖国、オーストラリアはアボリジニの国だったのに大英帝国の植民地&流刑地))
私からしたら、日々移民が増えていて、地方に住んでいて工場も多いので、この数年で爆発的に市内でたくさんの移民をそこかしこで見かけるようになり、あまりこの視点はなかった。観光ではなく、住民としての移民が圧倒的に周囲で増えているのだ(スーパーでも、ドラッグストアでも、病院でも見かける)。
また今回あえて言及しなかったが、日本では急速に移民に対しての警戒感は高まっている、先生もアメリカやイギリスなどの移民反対運動については少し触れていた、恐らく今まで非常に厳しくしていた移民への条件を下げたので急激に私の周囲でも移民が増えていると実感しているのだ。急な変化はやはり皆慣れない、騒音問題、ごみ問題、色々ごくごく身近で聞くようになった。ただまた少し厳しくなりそうな雰囲気であるが外からの視点を聞けるのはまた貴重な機会である。
日本社会特有の息苦しさ、同調圧力はあるかもしれないが、日本ほど「おひとりさま」にやさしい国も珍しいのではないかとも思う。
学生時代はちょっと辛いかもしれないが、大人になれば仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けることもできるし昨今は職場の飲み会を断っても大丈夫だ。
喫茶店もレストランも最近多くのところでおひとりさま用の席を設けており、さらにありがたいことにコンセントまで設置してくれていたりする。
何にも考えずにぶらぶらとたまに街を散策したいとかいう欲望がある私にとって、おひとりさまで初見の飲食店にふらりと入れる気楽さは、何にも代えがたい素晴らしい環境だ。さらに大抵治安が良いのでスリにあうとか、ぼったくられるとかいう心配も気を付けていると、あまりない(勿論日本でも夜の接待系飲食店や一部寿司屋のぼったくりなどはあるらしいが、昼間のランチやちょっとしたコーヒータイムにそんなことにあう確率はまぁないであろう)
蛇足であるが、日本では傘泥棒は頻発する。私は傘を何回盗まれたか数えきれない(皆、傘については罪悪感がないらしい)。その後、ついでに自転車泥棒も同様だ。新品の自転車を盗まれて泣いた経験がある。
でも財布を落として戻ってくるのは日本ぐらいではないだろうか?
とある国の先生は常に友達と多くの時間を過ごしており、休みの日はいつも何かしらの予定がある。自分時間を大事にしたい私にとってそれはそれで疲れそうだなと思った。
それに、若者の高い失業率についての世界各国の状況は嫌というほど見ているが日本はどうだろう、仕事を選ばなければ現在山のように仕事がある、勿論希望職種につけるかどうかは住む場所や本人の資質に関係するがとりあえず収入を得たい場合、沢山仕事があり、仕事がない、なんてことは今の日本ではほぼないのではないか。
それは世界的に見るととても恵まれた環境なのではないか。
色々書いたがとりあえず私が言いたいのは色々な意味でフラットな視点や俯瞰した視点を持てるという意味でオンライン英会話を受講した意味はめちゃくちゃあると思うのだ。
そういうわけでどんなことがあろうとも多分私は継続し続けると思う。
たとえ英語が嫌だなって時があっても英語の勉強だと思わずに単なる意見交換だと思えばいいのである。少なくともブロークンであっても私の現在位置は、意思疎通できる範囲のレベルではあるので、相手の言っていることがわからない事はほぼないし、自分の意図も大概わかって貰えるレベルでは話せるので。勿論数人じゃなく1対1、先生との対話でという意味ではあるが。