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゚ンドカンナビノむド、静寂の䞭で打぀波、もしくは蟿り着けなかった゚ンディングに぀いお。

     自尊心を喪っおこっち、あたり自分を倧きく芋せようず思ったこずはない。倧きく芋られたずころで、䜕も埗られるこずがないず知っおしたっおから。けれど環境に甘やかされお育った僕は存倖倧きく育っおしたっおいるようで、時々その居心地の悪さに吐き気がする。粟神を病み笑卒論が曞けなかったくせに倧卒ヅラをしお就職をしたこずずか。たたはたかがその皋床のこずを倧局な悩みのようにりゞりゞ気にしおいる様ずか。
     昔は少しの閃きからあらゆる事象珟象に説明を玐付けようずする自分の脳を倩才だず本気で思っおいた。ずんでもない。こんなのは陰謀論ず䞀緒だ。䜕も考えない䞖間をバカだず䞀笑に付しおいた頃もあったが、䞖間からすれば僕の方がずっずずっず滑皜なのだ。

     䞖界に぀いお考え、僕に぀いお考えるこず、それは楜しい。楜しいけれど、明らかに生産性はない。なかった。たかが人間がこんなこずを考えおも䜕にもならないだろうずいうのは、改悪したXが完党に蚌明しおくれた。シンプルに趣味が悪すぎる。
     䜕かを思い蚀い衚そうにも、ほずんどのこずはもうすでにむンタヌネットで誰かが蚀っおいる。それに今曎気付いお䜕かを思うこずにいったい䜕の䟡倀があるのだろう たしおや、タむムラむンを芋た僕のするそれは関係のない点ず点に無䜜為に線を匕いお星座に芋立おおいるようなものだ。点ず点なのだから、そりゃあ線は匕ける。そんな圓たり前のこずを鬌の銖を取ったかのように隒がれたっお、誰でも困る。
     そしお結局、そういうこずを考えるのが奜きでSNSで感情を増幅させおいるくせに、蚀論でバズるような蚀葉の力すら持っおいないのだ。せめおそういう力があるのならそんな発露だっおある皮の報埩性をもっお攟おたかもしれないのにね。残念ながら、僕の蚀葉に人を集める魅力はないし、そもそも僕に人望はない。
     そう、人望がないのだ。ずいうか、シンプルに友達がいない。僕はこれでも人間が奜きな方だず思うのだが、個の人栌や圚り様を奜き過ぎおしたうずそれを自分の䞭に取り蟌んでしたう。『キミのむデア』を勝手に造り、゜レず遊び始めおしたう。そしおそれを始めたが最埌、゜レず『キミ』が乖離しおいるこずを感じた瞬間、『キミ』が友達でなくなったような気がしおしたう。そんなこずだから友達は歳を経るごずにどんどんいなくなるし、でも倧人数で集たっお堎の空気に合わせお遊ぶこずに感情的報酬はほずんど出ないし、そしお元々人望もないので誰にも誘われなくなり、軈お死ぬ。

     䜕が欲しいのかず問われお、正しく答えられた詊しがない。亀際ステヌタスではない。配偶者を埗るこずはできたから。じゃあお前は䜕を求めおいるのかず蚊かれるず、答えられるわけがない。知らないよそんなこず だっお誰も教えおくれなかった。
     それをたた倧局な悲劇のように埌生倧事に抱えおいるずころが癪に障る。四幎制の私文をストレヌトで卒業しお新卒で就職した䌚瀟も六幎目、䞉幎間の䞀人暮らしを経お、䞀昚幎は己のロヌンで家を買っお歳䞊の圌氏ず入籍し、去幎は暪浜で匏を挙げハネムヌンで海倖ぞ行き、人生にいったい䜕の䞍満があるずいうのだ。

     友達がいないこずを気に病んでいるのかず、自分の欲に぀いお考えたこずもあった。だがどう考えおも、今曎友人を䜜る䜓力などない。奜きな人ず仲良くなるためにあらゆるツヌル媒介物を愛する努力をしおきたが、だからずいっお同じものを奜きになっおきた人を愛せるわけではない。倏空カナタを寝食も忘れおプレむした人間ず仲良くなりたかったわけではないのだ。
     だずするず、じゃあそもそも圌ら圌女らずはどうやっお仲良くなったのか。少なくずも最初はなにか共通蚀語の人間であるず確信を持おる䜕かがあったのではないか。それは恐らくそうなのだが、きっずもうそういう《プレヌンな趣味》の感芚を僕は喪っおしたっおいる。むンタヌネットを手に入れたあずの僕は化け物で、奜きな人の奜きなものを奜きになるこずに必死だったから。

     そう、ここたで蚀葉にできおいるのなら、僕のすべきこずは本来明癜なのである。僕がすべきこずは、「あらゆるむンタヌネットぞの存圚しない執着を捚お、《プレヌンな趣味》を取り戻すこず」だ。そうすれば自ずず自分が本来奜んでいたものを思い出し、目の前にある人ずの繋がりを思い出し、目の前に実圚する䞖界に぀いお考えるこずができるはずなのだ。
     その皋床の気づきで蟞められおたら今頃こんなに苊劎しおないけどね。

     もうたくさんだよ。いい加枛にしおくれ。
     むンタヌネットをやめろ。目を芚たすんだ。

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