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双子の違いに気付いた時の話

    双子っていったら見た目も性格もそっくりなんでしょ?って思っていた。

    今思えば、何言ってるの!クローンじゃないんだから!な発想なんだけどっ。笑

    私が双子の母になって、双子なのに全然違うなって一番最初に感じたのは、まさかの!

    「お腹の中にいる時」だった!笑

    _____

    初めての妊娠だったから何もかもが知らないことだらけ。

    でも、私に知識があろうがなかろうが、どんどん成長していくお腹の中のふたり。

    健診では右下に息子、左上に娘がいることがわかっていた。
    先に生まれるのは下寄りにいる息子なので兄・妹になる予定。

    そういうふうに決まるのか〜!
    ふむふむ!

    胎動を感じるようになってしばらくしてからのこと。

    右の息子と左の娘では動き方が全然違うことに気づき始めた。

    息子はよく動く。
    大きく動く。
    きっと手足をバタバタさせていたんだろう。

    娘はほとんど動かない。
    たまーに動いても小さい動き。
    ぶるっと震えるような動き。

    男の子は大胆な動きなんだなー。
    女の子は控えめでかわいい動きなんだなー。

    ふむふむ。

    毎日の観察が楽しかった。

    _____

    妊娠中に歯医者に行っておきましょう。

    と聞いたので、家の近くの歯医者さんに行ってきた。
    歯医者さんでは大きな音がする。

    キュイイイーーーン
    とか
    ゴォォォォォォ
    とか
    ブォォォォォォン
    とか

    なかなかの大音量で鳴り響く。

    その度に、息子が大暴れしていた。笑

    音にびっくりしたんだろうな。
    怖がってるのかな?
    大丈夫かな?

    一方娘は

    無。笑

    ここで気付いた。
    このふたり、かなり性格が違うんだな、と。

    きっと息子は怖がりタイプ。
    娘はどーんと構えてるタイプ。

    なのだろうな?と。笑

    _____

    子どもたちが生まれてから本当にその通りだった。

    息子はことあるごとに大泣きしていた。
    この世界のいろんなことにびっくりしているかのように。
    よく泣く赤ちゃんだった。

    娘はよく寝る子だった。
    スヤスヤ寝ては、たまに起きてピギャーっと一声泣いておしまい。
    とにかく静かな赤ちゃんだった。

    こんな赤ちゃん時代を経て、少しずつ今の性格に成長していくのだけれど。

    _____

    ただの兄妹だったらお兄ちゃんの赤ちゃん時代はこうだったなー、妹はこうなのねー、と何年か空いて記憶の中で比べることになる。

    でも双子の場合は同じタイミングで赤ちゃんだし、同じタイミングで1歳になるし、同じタイミングで入園式を迎える。

    だから違いをダイレクトに感じられる。
    それがおもしろい。

    双子の観察は毎日おもしろいのだ。

    子どもたちが生まれる前から始まったこの観察も、今で約7年になっていることに驚きだ!

    まだまだおもしろい双子観察、これからも続けていきたいと思う。

     
     

    emi

     
     
    母になってから自分が少しずつ薄れていく感覚を抱えながら、「私を取り戻したい」と思う日々を言葉にしています。 途中の記録です。

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