
【エッセイ】 めぇ太、会いたい…。
先程、【連載小説】俺は、めぇ太(最終話)を投稿いたしました。
最終話は、当初、ハッピーエンドにするつもりでした。
ところが昨日、第18話を投稿したあと、妹から連絡がありました。
リアルめぇ太が、突然、虹の橋を渡ってしまったのです。
物語の中だけではなく、本当のお別れになってしまいました。
私のスマホには、最後に会った元気なめぇ太の動画も写真も、それまでのめぇ太も、全部残っています。
泣きじゃくる妹と話をしても、私は泣けませんでした。
「お姉ちゃんが一番つらいよね……。あんなにかわいがっていたのに……。おじさんも、お姉ちゃんによろしく伝えておいて、て」
そう言われ、おじさんに電話をしました。
台風が通過した夜、めぇ太は何かに怯え、パニックを起こしたようなんだよ。 朝、小屋へ行くと、入口の隙間に足が挟まって動けなくなっていてさ。足が折れていたか、脱臼するかしていたよ。
一晩中、そこで雨に打たれ、体温と体力を奪われ、弱ったみたいでね…
「めぇ太!」
と呼ぶと、小さく
「めぇぇ……」
と返事はしたけど、もう立ち上がることはできなかった…
知り合いの獣医さんも来てもらったけど、「だめかもしれない」と言われてね…
死んじゃったよ
私は、おじさんと、めぇ太との思い出をたくさん話しました。
バナナの皮が大好きで、バナナを見つけると、みかんやりんごは、ぺっと吐き出してしまうこと。
坂を駆け下りていると、上にいためぇ太が「めぇぇ」と呼ぶので、「そっちへ行くから待ってて」と声をかけても待ちきれず、降りてきて、結局すれ違ってしまったこと。
妹は今朝、めぇ太のお墓にお花を供えてくれました。

こうして、noteを書いていても、胸が潰れそうです…
めぇ太の物語は、書くことが楽しくてしょうがなかったのに、最終話は、涙で画面が見えなくなり、なかなか進みませんでした。
めぇちゃん、会いたい……
めぇちゃん、痛かったね
寒かったね
心細かったね
おじさんが来てくれるまで、一生懸命、生きていてくれたんだね。
めぇちゃん、本当にありがとう。
めぇちゃんのファンタジー、ちゃんと投稿するからね。
待っていてね。
めぇ太シリーズは、これでおしまいです。
ここまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。